高級コンデジが値上がり
各社とも高級コンデジの価格が値上がりしている。物価高による価格改定だろう。しかし、こうなるとミラーレスのそこそこいいモデルが買える価格帯に入ってきている。
どこで読んだか忘れてたが、若者にフィルムカメラが人気だと言われているが、ここのところフィルムの価格が高騰し敷居が高くなっているという。そこで若者が目を付けたのが古いデジタルカメラ、特にCCDの機種がいいらしい……という書き込みを読んだ。
僕自身、一時期中古のコンデジを買ったが、大抵の場合、2007~2008年製のものまでしか遡れなかった。僕が買ったのはチャンプカメラやPCデポといった中古デジカメも扱うショップだったのだけど、他の入手ルートとしてヤフオクやメルカリなどもあるかもしれない。
あんまり古くなるとメモリーカードの規格の問題もあるし、バッテリーもへたっているだろうし、結局なんだかんだでお金がかかってしまう気もする。単3電池で稼働する機種ならいいかもしれない。
<追記>
キヤノンPowershot SX130ISあたりならいいかもしれない。CCD機だし単3電池で駆動するモデルだからバッテリーのへたりの心配をしなくていい。Powershotシリーズだからレンズも割といい。
Windows標準のフォトでリサイズもトリミングもできるとは知らなかった。昔ならPhotoshop Elementsを買ってやっていたような作業がある程度可能となっている。フォトはWindows10というかHDDでは起動が遅すぎて使えないと思っていたが、SSDにすると問題なく使える。
月刊ヤングキングアワーズ2月号を買う。しろ「カメラ、はじめてもいいですか?」今回は防水カメラ。OM SYSTEMのTG-7が登場。僕も防水カメラは雨天時にいいかなと考えたことはあったが結局買っていない。屈曲光学系のデジカメは画質がよろしくないという印象があるが、今はどうなっているのだろう。
このところ2016年8月に撮影したJR三江線の車窓の風景の動画をYouTubeにアップロードしていてようやく作業が終わったところである。
撮影機材はCANON Powershot SX130ISとPowershot G16を使った。
SX130ISはCCD機だったが、明け方に朝日に向かって江川を遡るルートをとるので強い逆光となりスミアがしばしば発生した。また、単3電池機でもあって、エネループを交換しながら動画を撮影しようと思っていたのだが、案に相違して電池がへたっていて「これは駄目だ」となって、急遽予備機としていたG16と交替することになった。
SX130ISではもう一つ思い違いをしていた。動画の形式がMOVで10分制限があったのである。駅間が10分を超える箇所があり、動画が途切れることとなった。
G16は1080P 60fpsで撮影可能な当時としては優秀な動画機でもあったのだが、確認するとなぜか720Pで撮影していた。後に残すにはできるだけ高い解像度で残すという鉄則を外してしまっていた。
当時のG16に対する認識は明るいレンズと裏面照射式CMOSを積んだ写真機だった。使える動画機として認識していなかったのである。動画撮影の経験の無さが現場で露呈してしまった。
過去に戻れるならG16のバッテリーをもう一個買って予備として撮影に臨むだろう。
一日二日と横浜神代神楽を見学した。写真はパナソニックTX1で撮った。大きなカメラを持ち歩くのがおっくうになっている。モドキがアイタタタ……となる場面を撮りたいのだけど、そうすると常時カメラを構えていなければならない。ずっとライブビューで見る形になる。
一眼レフの時代はレンズを通した光を素通しで見ていたのであまり気にならなかったのだけど、電子ビューでは若干の違和感がある。
一眼レフかミラーレスかの論争はAI被写体認識/追尾で大体決着がついたのではないか。でも、やはり光学ファインダーの魅力も依然としてあると感じた。
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