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2020年6月17日 (水)

原点回帰するか

特定給付金でデジカメを買おうかと思い立って、パナソニックFZH1、FZ1000M2、TX1などの情報を調べている。1型センサー機を使ったことがないので、安くなったTX1がいいかなと最初考えたのだが、元々このブログはネオ一眼から始めたので、原点回帰の意味でFZシリーズがいいかと考え直したもの。FZH1とFZ1000M2の価格差が縮まっているので、それならより焦点距離の長いFZH1の方がいいだろうか(マイクロフォーサーズで45-200mmを所有しているのでFZ1000と被ってしまう)とか考えている。ただ、今年はコロナ禍で神社のお祭りが中止になったりで、写真撮影の機会が激減しているのだ。

コンデジ(ネオ一眼含む)の長所は標準ズーム、望遠ズームとレンズ交換しなくとも済む利便性にある。一眼でも便利ズームはあるが、パナソニックのレンズだと換算280㎜までしかカバーしない。FZ1000が換算400㎜、FZH1が換算480㎜をカバーし、野鳥撮影にはこれでも短いが、APS-C一眼レフで一般的な18-300mm(換算27-450㎜)に匹敵するズームレンジをカバーする。パナソニックFZシリーズの場合、超解像で800mm、960㎜までシームレスにカバーする。また、一眼レフには画質では負けるが動画撮影では便利である。

<追記>
結局、ペンタックスKP+18-135mmキット(中古美品)を買う。ネオ一眼は将来でもいいと判断。ペンタプリズムの一眼レフも経験しておきたかったのである。

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