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2018年9月25日 (火)

レンズ一体型でダストリムーバルが採用されている――リコーGR3

リコーがGR3の開発発表を行なった。レンズの焦点距離からセンサーはAPS-Cらしい。フルサイズではという噂もあったのだが、今回はコンパクトさを優先したというところだろうか。細かいところではセンサーシフト式手ぶれ補正。レンズ一体型なのだから、レンズシフトでもセンサーシフトでもどっちでもいいと思うのだが、ボディ内手ぶれ補正の方がユーザー受けがいいのだろう。面白いところでは、超音波式ダストリムーバルを採用している。要するにセンサーのごみ取り装置だけど、レンズ一体型で採用するのは珍しい。ネットの掲示板を見ても、センサーのごみはしつこいくらいに繰り返されていたので、今回対応したのだろう。実直な会社だ。

僕自身はマイクロフォーサーズでシステムを組んだので、GRシリーズを買う可能性は低いけれど(ペンタックスの一眼レフは買う可能性がある)、GRD3でカメラの設定を勉強するのに役立った。

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