10年後はどうなっているか
ガバサク談義が更新された。
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マイクロフォーサーズ用レンズも少ないです。マイクロフォーサーズと心中するつもりでないと、今から新たに買うのはどうなのかな、と逡巡してしまいます。
2016年時点では、ミラーレスのジャンルに於いて十分なラインナップだと思うが、どうだろう。
私自身はNEX-5Rを使っているのですが、
たくき氏ご自身はNEXユーザーとのこと。元々一眼レフのαユーザーでもあるから、その流れだろう。
僕自身を振り返ると、コンデジからステップアップしてミラーレスを買ってみようかという気になって、そのときはマイクロフォーサーズとソニーNEXシリーズが選択肢としてあった。ニコン1もあったか。
センサーサイズが大きい方が画質に有利とは分かっていたけれど、コンデジの小型センサーしか使ったことがなく、中型センサーの画質を実感していなかった。
で、実際に店頭で手に取ってみると、NEXの操作系が今一つ理解できなかった。当時はマニュアルモード時、露出ボタンを押して絞りとシャッタースピードを切り替えるという操作を知らなかったため。
一時はあれこれ設定をいじってみたけれど、普段はプログラムモードで撮っているので、今となってはNEXの操作系でも問題はないのだけど、当時は商品選びで大きい要素だった。
で、FZ100で馴染みのあった操作系のマイクロフォーサーズを選んだ次第。ただ、GF2と14mmF2.5の相性が悪く、その後、G3、GX1と買い足すこととなった。
オリンパスとパナソニックだけがこの規格を採用しているわけですが、このままではあと10年続けられるのかと心配する声があちこちで上がっています。
2016年現在においてマイクロフォーサーズは規格として成熟したと言えるので、逆に言えば伸びしろが少ないということかもしれない。たくき氏がNEXを使っているのはマイクロフォーサーズよりボケが得やすいのが大きいだろう。
10年後はどうなっているか、ロードマップを知り得ない素人に予想すべくもないけれど、2020年にはオリンピックもあるし、8K動画が普及、その頃にはパナソニック、オリンパス共に35㎜版(フルサイズ)センサーの市場に参入しているかもしれない。
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