ネオ一眼がというより、1/2.3型センサーの限界と思うのですが
去年の3月初旬にFZ100を買って約一年ほどが経過。途中でGRD3、G3、GX1などを追加購入。で、ようやく価格.comやAmazon等のレビューに何が書かれているか分かる様にはなってきた(※一眼レフを除く)。
APS-Cサイズのセンサーを搭載した機種は未体験
センサーサイズ的には、1/2.3型 →1/1.7型 →4/3型と徐々にサイズアップしている。GRD3だと単焦点レンズなのもあってシャープな画像で満足していて、1/1.7型/1000万画素くらいが下限なのかなという印象。何ていうか、パソコンのモニタで見る分には解像度は既に十分で、むしろ階調表現の方が大きいのだろう。
※FZ100とTZ20はセンサーをCCDからMOSへ切替える端境期のモデルで画質の評価は高くないけど、それ以後のFZ150、TZ30などでは評価は持ち直している。
1/2.3型CCDだと高感度に弱く、ISO100-200くらいまでなら問題ないけど、ISO400くらいから怪しくなりだす(
<追記>
画質に定評のある1/1.7型CCD搭載のモデルはセンサーの画素ピッチ2.0μm前後確保している。1/2.3型センサーだと600~+800万画素くらいか。800~1000万画素辺りで高画素化を止めておけばよかったのだろう。
最新モデルのFZ200だと通しF2.8とハイスペックなレンズなので望遠端でもいけると思うけど、やはり冬場の夕暮れ時などでは苦しいはず(※店頭で実際に触ってみましたが、操作感は良かったです)。
ネオ一眼のカテゴリーでは2/3型センサーを搭載した富士フィルムのX-S1がマシな画質なんじゃないかと想像する。X20に搭載された新型センサー(裏面照射式、像面位相差AF対応)を搭載すれば面白い存在になるかもしれない。ただ、かなりの重量級。
新品のネオ一眼を買うより、一眼レフのエントリーモデル(ダブルズームキット)を買った方が結局は満足度が高くなるだろう。ただ、コンデジからのステップアップ組にとっていきなり一眼レフは敷居が高く思えるし、35mm判換算300mmクラスの交換レンズはそこそこ値が張るのも事実。
僕自身の失敗はマニュアル撮影に拘ったこと。その観点だとパナソニックとリコーのユーザーインターフェースが(店頭でいじる範囲では)理解し易かったという理由(他社も露出ボタンで切り替えとかで知ってみれば難しくはなかったのですけど)。
以下、妄想。
高倍率ズーム競争で光学40倍、50倍のモデルも増えている。だったらデジタルズーム(※トリミングと同じ原理)の必要性も薄いだろう。センサーサイズを大きくできないなら、いっそのこと画素数を800万画素くらいまで落として(画素ピッチを拡大して)もいいのではないかと思う。
ただ、どこか一社が踏み切らないと高画素化の流れは続く。ネオ一眼なんて僕の様なカタログスペックに弱い人間向けなんだから、ちゃんと説明すれば大丈夫だと思うのだけど、実際にはそうは事が運ばないのが現実。
もう一つは初期のコンセプトに戻ること。初期のモデルは光学10倍ズームくらいで控え目なスペックだった。35mm判換算28-300mmとか35-350mmとか。センサーサイズを1インチまで拡大、光学8倍ズームとか別系統のラインナップがあっても良いのではないか。ニコンなんかNikon1 V2 10倍ズームキットを10万円を超える価格でリリースしている。……と、適当なことを書いていたのだけど、Nikon1の該当レンズはF4.0スタートであった(※コンパクトなボディだから口径を大きくとれないか)。
<追記>
この後、パナLX3、ニコンP7100、キヤノンPowerShot G16、リコーGXR+S10キットといった1/1.7型センサーを搭載したモデルを買う。実際に使ってみて感じたのは、低感度だとCCDの方がCMOSより画質がいいということだった。
低感度ではCCDの方がノイズが少ないのだろうか、裏面照射式CMOSのG16は低感度からノイズリダクションをかけた画作りだった(オプションで高感度NRを弱にすると気にならなくなった)。また、CCDの方が色のりが良い。
デジカメのセンサーがCCDからCMOSに切り替わったのは、画質面よりもフルハイビジョン動画撮影するためにといった意味合いが強い。
最近のネオ一眼では裏面照射式CMOSを採用した機種が多いけれど、上記の理由であまり買いたいとは思わない。
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