変則的なタッグだけど
リコーGRD3を購入して一週間。パソコンのディスプレイで見ている分には画質の良さは分からない。ただ、ノイズリダクションが掛かっていない分すっきりして見える。発色も自然。
良い点はレンズの明るさとユーザーインターフェース。ADJレバーを押し込むとクイックメニューが表示されるが、メニューのカスタマイズが可能で、設定/パラメーターをパッと変えて撮ることが自然にできる。
ネオ一眼のFZ100でようやくカメラの基本操作を憶えたのだけど、GRD3からのフィードバックも大きい。白黒写真で何気ない風景を切り取ることにも意識が向いた。
FZ100のフィルムモード、マルチフィルムという設定があるのに気づく。要するにオートブラケット。三種類(任意)の画質で撮影してくれる。オートブラケットについてはFZ100の方がレスポンスが良い。
FZ100の画質については、フィルムモードの設定でノイズリダクション(NR)を-1か-2弱くしても良いのかもしれない(暗所は未確認)。
マクロ撮影に関しては、FZ100にクローズアップレンズを取付けた方が失敗が少ない。手ブレしやすいのだろうか。
単焦点レンズのGRD3とネオ一眼のFZ100という変則的な組み合わせ。本稼働は盆暮れの帰省時なのだけど、既に元はとれたと実感している。
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