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価格.comでNikon1の作例(写真)を確認する。コンデジとは明らかに解像感が異なる。1インチセンサーで1000万画素と控えめなスペック。オーディオだとアンプの容量とかスピーカーのサイズになるか、物理的サイズがものを言うことを実感する。
先週、家電量販店でNikon1の実機を触ってみた。思ったより大きなサイズだなと思った。レンズとのアンバランスさは無い。
で、散歩ついでに再び立ち寄って操作感を確かめてみる。Nikon1とSONY NEXの2台。しばらくいじっていてようやくマニュアル撮影のシャッタースピードと絞りの切り替えの仕方が分かった(Nikon1はボディ上部にレイアウトされた小さなレバーでシャッタースピードを切替える)。
ミラーレス機はボディ背面の十字キーの回りにホイールをレイアウトしたものが多い。しかし、このレイアウトって却って分かりづらい気がする。
NikonだとP300、P310はホイールと別にダイヤルを設けていて、この方が直感的に理解しやすい。もしくはパナソニックの一部機種の様にジョグダイヤル(押し込んでシャッタースピードと絞りを切替える)の方が慣れれば分かり易いと思う(昔、ソニーの携帯電話ジョグダイヤル搭載の機種がありました。あれ、使い易そうだったんですが)。
つらつら考えるに、マニュアル露出で撮影することはほとんど無いと割り切っているのだろう。普段使う分にはプログラムオート。時折シャッタースピード優先モードか絞り優先モードのいずれかで十分なのだろう。
とはいえ、モードダイヤルは物理的にあった方が親切な気がする。操作していて迷ったら、とりあえずカメラ+i印にダイヤルを合わせればいいのだから。
ホワイトバランスのモード変更については未確認(モードによってかなり色味が違いますが)。
こんなことを書きつつ、ミラーレス機は次の次と決めております(そもそも次があるか分からないですが)。
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