無理にマニュアル撮影する意味はないか
FZ100で撮影開始。class4のSDHCカードだが動画は720PのSHモードでも問題無く録画されている。AVCHD動画のメリット。写真もパソコンの画面上で確認する分には思ってた程悪くない。
CCDとMOSと撮像素子の違いがあって高感度で撮影した画像を等倍表示させると油絵のようだと揶揄されているが、確かにそういうのは感じた(※撮像素子の違いというか、ノイズリダクションがかかり過ぎか)。ただ、昼間の撮影なら十分だ。
マニュアル撮影では露出オーバー、空の白飛び多発。白飛びした箇所を液晶画面上で確認できる(ハイライト表示)ので何度か撮れば適性露出に近くはなる。が、現状はiA(インテリジェントオート)で撮った方がマシな出来。特に夕方は難しい。オートブラケットを試すべし。
レンズフードが固くて所定の位置とずれていた。ワイド端でケラレが発生。次回以降は大丈夫か。マニュアルを読んで逆さに取付けられることを知る。収納時に便利。
次のステップとしてPLフィルタとNDフィルタを買うか。
……散々悩んだ挙句FZ100というのもアレなので(ボディが大きい分ボタン操作一つで呼び出せる機能も多く、また、ある程度の拡張性もあって練習台としては良かったと思ってます)、次は明るいレンズを搭載した機種をと考えている。LX5だとフィルタは共通で使える(別途レンズアダプターが必要)。
<追記>
しばらくする内に、自然とP(プログラムモード)で撮るようになった。パナソニック機だとシャッター半押しでプログラムシフトできる。夜景もしくは薄暗い場所でシャッタースピード優先モードにすることはある。絞り優先モードに関しては、もっとセンサーサイズの大きな機種でないと本当のところは実感できないのかもしれない。
<追記>
単焦点レンズのリコーGRD3を追加購入した。明るいレンズで暗い場所に強く、発色も自然。ヴィヴィッドでそのままいける。ユーザーインターフェースも良い(パナソニックも良いと思う)。パラメーターをあちこちいじって画・色調の変化を確認している。GRDシリーズもカメラの基本操作を学ぶ観点からは優れていると感じる(買って良かった)。GRDシリーズについてはムック本が出版されていて、作例のExif情報やその他パラメーターが確認できるのが大きい。
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