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2011年9月30日 (金)

余談:カメラ

昔、日経新聞のコラムであったのだが、とあるカメラ量販店の常連客である少年を(店員の視点寄りで)取り上げたものを読んだことがある。

裕福な家庭なのだろう、その少年は高額な一眼レフカメラを次々と乗り換えていく。下取りに出していたのかどうかまでは記述されていなかったと思うが、それは流石にそうしていただろう。で、結局、その少年が辿り着いたのはマニュアル撮影だったのだとか。

翻って自分を省みると、当時はコンパクトカメラのフィルム装填で四苦八苦していた。犬山城だったか、せっかく撮ったフィルムを巻き戻す際、手順を間違えムキーッとなって全部ダメにしてしまったことがある。

リンパス35ED

出不精でカメラとは縁遠い生活だったが、ここ数年、帰省時はフル稼働している。で、自分なりの撮影スポットもインプットされたし、そろそろマニュアル撮影できないかと欲が出てきた。

ちょっと調べてみたが、シチュエーションに合わせた機材をというところだろうか。旧型でも素性の良い(基本性能が優れている)モデルに惹かれる。といっても、パナソニックのDMC-FZ30かFZ50の中古、もしくはLX5,LX3辺りが練習台にいいかなくらいのレベル。で、結局未だに決めかねている。

<2020年12月追記>
現在ではニコンFM10を持っている。フィルムカメラでフルマニュアル撮影のベーシックな機種。写真系の専門学校で需要があるらしい。フィルムの装填の仕方を忘れてしまったので苦労した。未だに24枚しか撮影していない。半分以上がピンぼけ写真である。

デジカメの方はAPS-Cまではステップアップした。フルサイズは未定。基本的にPモードでシャッターボタンを押すだけで、カメラの機能の二割も使っていないのではないか。

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