パソコン&インターネット

2024年6月 3日 (月)

KH Coderをインストールする

KH Coderをインストールする。共起ネットワークを実行するとエラーが出るので困ったが、コーディング・ルールの記述の仕方に問題があった。なんとか成功する。しかし、解釈が難しい。

チュートリアルのデータは問題なく描画できたので、問題はコーディング・ルール周りにあることは分かり、修正する。何とか描画までたどり着けた。

KH Coderの正規版は約6万円する。アカデミック版は約半額。他に毎年アップデート料金が必要。6万円という価格づけは昔のAdobeのPhotoshopやIllustrator並みの値段である。そう一般に普及するソフトでもないので仕方ないが。

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2024年6月 2日 (日)

掲示板にはじめてコメントがつく

ホームページに掲示板(BBS)を設置していたのだが、初めてコメントがついた。山口の方で狛犬の研究をしているらしい。僕のホームページには島根県石見地方の神社の狛犬の写真が約70社くらい掲示してある。その方によると須佐も狛犬の産地なのだそうだが、島根県西部に伝わったものもあって、それでうちのホームページを閲覧したとのこと。

残念ながら僕は狛犬の様式や産地、石材の産地などは判別できない。ただひたすら写真を撮っただけである。まあ、他の方の役に少しでもたったならいいことである。

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2024年5月30日 (木)

共起語――今はマニュアルを買わないでおく

共起語について検索してみる。大まかに、検索サイトで検索したいキーワードを入力するとサジェストや関連キーワードが示されるが、それに似たようなもの、あるキーワードについて頻出する単語といったところか。ツールを検索してみるが、上位に表示されるのはキーワードを入力してWEB上の上位サイトから共起語を検出するというサービスが多い。SEOに活用されるからだが、形態素解析を行って、そこから共起語を抽出するといった工程までは実施できない。

テキストマイニングには、KH Coderといったツールがあるようだ。マニュアルはAmazonで販売されているが、紙の本だけなので今は買わないでおく。KH Coderは元はフリーウェアだったが現在は有償化されている。機能限定版は無償で利用できる。僕のやりたいことなら限定版で大丈夫だとは思うが、プログラミングスキルに欠ける僕にはあまり適性がなさそうなので実際に分析できるかどうかは実際に触ってみないと分からない。

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2024年5月 4日 (土)

Claudeのアカウントを取得する

Claudeのアカウントを取得する。ChatGPTより長文を受け付けてくれるので、そういった場合に便利かもしれない。

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2024年4月12日 (金)

昔話の分析のチェックだけに使うには割高

普段、ChatGPT3.5を利用しているのだが、試しにCopilotを利用してみたところ、4.0ベースのCopilotの方が明らかに性能が高いのは分かった。ただ、2000字までしか入力できない。

ChatGPT3.5から4.0にアップグレードするには月20ドル。約3000円。昔話の分析のチェックで使うだけにはコスト高か。

まあ、3000円って米国ではラーメン一杯の値段だそうなのだけど。

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2024年4月 1日 (月)

本館2023年10月から2024年3月の実績

10月 PV:2348 Visit:1759 UU:1655
11月 PV:2331 Visit:1681 UU:1604
12月 PV:2205 Visit:1525 UU:1391
1月  PV:2469 Visit:1841 UU:1730
2月  PV:1887 Visit:1409 UU:1300
3月  PV:1470 Visit:1212 UU:1129

2024年3月は数字が下がっている。Googleの検索アルゴリズム変更の影響もあるか。が、数年前の水準に戻っただけとも言える。

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2024年2月18日 (日)

分析能力が落ちている?

別館の過去記事を読んでいる。大したことは書いていないのだけど、あれ? 10年前より分析能力落ちている? と感じた。10年前のことだから忘れてしまったということもあるけれど、この10年で得た知識もあるはずなのだ。脳の老化なのかもしれない。

<追記>
再び読んでみる。10年前は今より学生の頃に得た知識の記憶が確かだったようだ。

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2024年1月 6日 (土)

ICレコーダーが見つかる

探していたICレコーダーが見つかった。カメラの中に埋もれていた。USB端子でパソコンと接続すると認識した。記録されていたファイルは二つ。一つは母に大叔母の話を聴いたもの。大叔母は祖母の腹違いの妹だが、母と同い年だったのである。当時はともかく今では珍しい関係だろう。子供の頃はよく理解できていなかった。もう一つは母方の叔父宅を訪問した際に録音したもの。確か朝鮮半島からの引揚げ話が録音されているはずだが、全体で2時間くらいあって、まだ内容は確認していない。音声編集ソフトで切り出す必要がある。

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タイムラインは人によって違う

このところX(Twitter)の閲覧時間が増えている。元々はサブカル関係のアカウントと島根関連のアカウントをフォローしていた。美麗なイラストを見るのが主だったが、民俗学関連のアカウントを幾つかフォローしたところ、全国のお祭りの貴重な動画が流れてくるようになった。

2016年4月の熊本地震に関してはあまり記憶がないのだが、おそらく当時はTwitterをあまり閲覧していなかったということだろう。被災地の写真を見ていないということだ。テレビはあったがあまり見ていなかった。

安芸高田市関連のアカウントは全てミュートした。神楽甲子園で嫌気が差した。Facebookで情報が流れてくる可能性はあるが、それはそのときに対応する。安芸高田市の市長のアカウントもフォローしていたのだけど、文句ばかりで何ら参考になるところがないので。

既に敏感な人はXからの移転先を探している状況だが。

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2023年12月30日 (土)

情報整理法については未だ昔ながらのやり方で運用している

EvernoteにGoogleアカウントでログインする。Freeプラン。

ユーザー登録して画面を眺めただけなのでまだ何も使い勝手が分かっていない。ノートにドキュメントでも画像でも音声でも動画でもPDFでもWEBページでも何でも放り込んでおけるらしい。データをクラウドに保存して一元的に管理、様々な端末からアクセス可能にするというコンセプトのWEBサービスである。

僕の場合、こういったサービスを使わず昔ながらの方法で運用している。野口悠紀雄「超整理法」で紹介された手法だが、テキストファイルを一つのフォルダに放り込んでGREPで横断検索するという運用手法である。高速で検索してくれるので使い勝手がいい。

僕が利用しているテキストエディタは秀丸エディタである。秀丸はGREPが使え、アウトラインプロセッサ的な使い方もできるので大体これで賄えるのである。

たとえばWEB上の記事で印象に残ったものは一つのテキストファイルに記事をコピー&ペーストしてスクラップ帳的に保存している。画像などの情報は失われるが大抵の場合問題ない。リンクもコピペしているので必要な際はリンクを辿ればいい。GREPで必要に応じて検索するのである。

PDFファイルに関しては図書館でコピーした資料をドキュメントスキャナで取り込んでいる。OCRはかけていないが、タイトルを著者名「論文名」『書名』としておけばエクスプローラーの検索機能で大体探せる。一部のPDFは題材毎にフォルダを作って整理しているが、その他は一つのフォルダに放り込んでいる。

画像に関してはカメラ毎に選別した画像ファイルをフォルダにまとめている。ブログの記事執筆に当たっては撮影地別にフォルダ分けして選別した画像を保存している。

メモ的なもの、アイデア管理的なものに関してはScrapboxというWEBサービスを利用しはじめたところだ。

ローカル環境で完結させる古いやり方ではある。なぜこうなったのかというと、僕は悪筆で紙で詳細なメモをとることをしなくなったからである。

また、色々な人が公開しているが、僕の場合、整然としたノートがとれないのである。マインドマップも上手く書けない。

そして図解が苦手で描画系のソフトウェアが上手く使えない。思い通りにアウトプットできるのが文字情報だけなのである。

結局、どの端末でも読めるのはプレーンなテキストファイルであることも大きい。

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