意外とそつのない答え――ChatGPT
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一昨年に健康診断で頻脈と診断された。脈拍が110~120くらいある状態。それで循環器科を受診して(大学病院の検査では異常なし)薬を処方してもらったのだけど、脈拍は抑えられたが、副作用が強く出てふらつきが酷くなった。一度は転んだまま自力で起き上がれなくなって救急車に搬送される始末。数値に異常はないので入院せず自宅まで送ってもらった。それ以降、長距離を歩くのは避けるようになった。そんなこんなで薬を別のものに変えてもらったが、これも若干ふらつく。やはり長距離は歩かない方がいいだろう。
長距離を歩けなくなるということは観光ができなくなるということでもある。例えば石見銀山は一通り見て回るには10kmほど歩かなければならないが、それができなくなったということでもある。神社ならさほどでもないのだが。登山は無理。
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あけましておめでとうございます。去年は前半が電子書籍の出版、後半が昔話のモチーフ分析といった作業となりました。昔話の本も一月中には出せるのではないかと思います。そして今年はいよいよ断捨離の年ともなります。
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都立大で社会学者の宮台真司氏がナイフで切られたとの報道が。幸い命に別状はないらしい。この頃、この人の本を読んでいたので驚く。しかし、首を切られたそうなので、箇所によっては頸動脈が傷つけられる可能性もある。
ちなみにTwitterで宮台氏のアカウントをフォローしていたのだけど、発言にイラッとすることが多くてフォローを解除したのが数ヶ月前。
<追記>
この事件、なぜ背後から刺さなかったのかが解せない。切りつけるだけで恐怖心を植え付けるのが目的なのだろうか。
<追記>
容疑者が自殺していたという報道があった。結局、動機は不明なままとなった。
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コンビニで大学ノートを買う。あらすじからモチーフ素と考えられる箇所を抜き出して紙に書き出してみたが、リニアに繋がっていて意外な組み合わせは見られなかった。お話を圧縮したものだから余計なものが介在する余地がなく秩序だっているのだ。基本的には類話間の関連をみる手法である。それをどうしてやっているのかというと、分析している内に何か見えてこないかなという期待があってのこと。実は目算なしでスタートしたのである。
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キンドル・アンリミテッドでObsidianとScarpboxのマニュアル本を読む。Obsidianは難解で使いこなせそうにない。Scarpboxは使えそうだが、基本的にはチームで作業するもののようだ。もちろん個人でも使える。仕組み的にはマークダウン記法が簡略化されたWikiである。Scarpboxは[]でキーワードをくくると、そのキーワードが見出しとなったページが作られリンクが貼られる。たとえば[昔話]と入力すると「昔話」というタイトルのページができる。この調子で次々とページを作っていく。するとリンクを通じてネットワークが生成されるといった具合だ。リゾーム状になると言えばよいか。TABキーを押せば箇条書きもできる。
試しに今取り組んでいる昔話のモチーフ分析について付けたメモをScarpboxに移してみた。これはこれでいいのではないかと思う。ただ、発想の飛躍を起こすまでには至らない。
シンプルな操作性で奥深さが実現できる点で優れたツールと言えるだろう。ライフハック系の電子書籍を何冊か読んでみたが、自分が使っているタブレット端末(Kindle Fire HD8)では使えないアプリも多く、実感が湧かなかった。
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Google Analyticsが2023年7月に新しいプロパティを採用するとメッセージが。要するに従来のトラッキングコードが使えなくなるので、新しいのを設定してねということ。
動的サイトであるブログは一箇所だけ設定を書き換えればいいのだけど、ホームページの方は静的サイトなので一ページずつ手動で書き換える必要がある。全部で356ページくらいあるか、スクリプトのコピペ作業を繰り返す。
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お題記事で今年の抱負を述べた。多分、春までにはこれまでブログで書きためていた記事を電子書籍化できるだろう。石見の伝説と神楽に遭遇したという幸運があった。
裏を返すと春で僕の持ちネタは尽きてしまう。この先に更に開拓すべき沃野はあるだろうか。幸運はそう何度も巡ってこない。
伝説と神楽は子供の頃に好きだったもの。なら青春期に好きだったものはどうだろう。例えば現代思想。ただ、現代思想は僕には難しすぎると思う。手始めに高校の倫理社会の参考書でも読もうかと思っている。高校生時に履修しておらず初歩的な哲学史がインプットされていないのだ。
他、いずれ角川書店の日本昔話大成シリーズを通読できないかなとも思っている。昔話で何か新しい切り口はないか探したいのだ。……とはいっても入手可能な口承文芸関連の本は少ないし、先人によって開拓され尽くしているから期待はできないが。
「室町時代物語大成」も考えてみたが、あれは消耗する。手間をかけた割に後に残らない。
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2021年はこれまでブログで書いてきたことをリライトする年でした。1月にジャストシステム社から日英翻訳ソフトを紹介するメールが来たのです。たまたまそれを読んで、500万語の辞書と謳っていたので、それならブログの記事を英訳出来るかもしれないと考えたのです。
Amazonでその翻訳ソフトのレビューを確認すると、評価は微妙なものでした。むしろGoogle翻訳の方が使えるとありました。それでGoogle翻訳を試してみたところ、意外とこなれた訳を返してくれるではないかと思ったのです。
それで、ブログの記事はである調で固かったので、ですます調に書き換えました。また、出典の引用部分が古語だったので、現代語訳に翻訳してリライトしました。
それでブログの人気記事を英訳して、ラクーカンのWEBサイトで公開しました。FacebookやReddit、Twitter、Tumblrなどで宣伝しましたが、アクセスはあまりありません。題材が島根県石見地方の伝説ですから、根本的に知名度が無いのです。それでも、たまにアクセスはあります。いずれ広がっていったらいいなと思います。まあ、機械翻訳ですから、ネイティブの人が読んだらどう感じるのか分かりませんが。
それでリライトした日本語記事の扱いが課題になりました。ブログに掲示したのでは二重になる。小説投稿サイトに投稿してもいいけれど、写真が添付できないという問題がありました。
そこでリライトした記事を電子書籍化することを思いつきました。それで一太郎2021を買ったのですが、一太郎は画像を添付する際にHTMLライク(多少の解釈の差はあるが、概ね似たレイアウトになる)にできないので候補から外しました。結局、でんでんコンバーターというWEBサービスを使ってEPUB化することになりました。幾つかのマークダウン記号を憶えればいいだけなので、現状では一番簡単な方法だと思います。
無駄になったかと思われた一太郎ですが、校正でフル活用しました。である調をですます調に書き換えていたのですが、語尾しかですます調にしておらず、チェックが入りまくりでした。
そうして8月初旬にAmazonのKDPで電子書籍をセルフ出版しました。なのですが、題材がニッチということもあり、ほとんど売れていません。電子書籍で売れるのはハウツーもので、それらと同等に考えていたことが誤りでした。
10月には電子書籍をオンデマンド本化しました。オンデマンド本は割高なので、現状、売れていません。ただ、国会図書館に献本しました。究極の目的は紙の本化して図書館で所蔵されることなのです。
ブログの記事は私が死んだら、いつか消えてしまいます。そうなる前に記録として残しておきたかったのです。
11月末には二冊目の電子書籍をセルフ出版しました。こちらは神楽の本となります。出版されたばかりですが、やはりニッチな内容なので、動きは見られません。
売れない本ですが、電子書籍ですから実体はありません。在庫管理の必要も無いし返本されることもありません。その点では気長に売れるというメリットもあります。
また、電子書籍の場合、内容の更新が随時可能だというメリットがあります。これは紙の本ではできないことです。
……とは言え、宣伝なしにモノを売ることがこんなに難しいとはと痛感しています。Facebookで繋がりがある人が6人、Twitterのフォロワーが26人ですから大した宣伝にならないのです。基本的にニッチ戦略ですから、数も出ません。
そんなこんなで、来年もブログ記事の電子書籍化を進めていきたいと思っています。
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注文していたポメラDM200が届く。早速充電する。
ポメラDM100のキーボードが故障してしまったので、思い切ってDM200を購入する。僕はスマホやタブレット端末は所有していない。主に図書館に持って行く用途になる。
ポメラはテキストの入力に特化して連続動作時間が長いのがメリット。キーボード付きなので長文を入力できる。ま、タブレット端末なら外部キーボードを買えばいい話だけど。うち、無線LAN環境がないのである。
<追記>
ポメラの充電完了する。時刻をセットする。DM100で使っていたSDカードを挿す。問題なく使える。USBコードはDM100に流用できなかった。サルベージできず。
読みの分からない文字は文字コードを調べる必要がある。実質、使えなさそうだ。せめて、部首から検索できると有り難いのだが。
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