昭和の馬車馬になるな!鉄道は令和成長投資の本命だ
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/876372
山陰中央新報2025年10月14日付記事。貨物新幹線の導入を提言する内容。高速に大量輸送を可能にする手段として構想されているようだ。
貨物新幹線自体は新幹線計画の当初からあったのだけど未だ実現には至っていない。北海道新幹線が札幌まで延伸すればカートレインを含め導入されるかもしれない……くらいか。
山陰新幹線の構想が一応生きていると知って何の意味があるのだろう? 旅客はせいぜい出雲―鳥取間、京都、新大阪まで繋がればそこまでだろうと思っていたが、貨物新幹線の迂回ルートとしてなら存在意義が出てくる訳だと理解する。
舞鶴経由で北陸長野新幹線に繋がれば大宮まではダイヤに空きがあるだろうから、大宮近辺を貨物ターミナルにすれば日本海側の迂回ルートとはなり得る。百年くらい先の話だろうけど。
……しかし、自動車の自動運転が視野に入ってくると、新東名を全線片側三車線にしなかったことが大きな判断ミスだったと改めて思う。三車線なら左側の走行車線を主に商用車向けのレーンとして中央を乗用車向け、右側を追い越し車線と分流させることが可能だったのに。そうすれば自動運転のハードルが若干下がっただろう。
<追記>
「中速新幹線」という構想を知る。ミニ新幹線方式とフル規格を混在させたような形でコスト削減を狙ったものだろうか。しかし、山形新幹線はしょっちゅう遅延しているしそういうトラブルを避けるためフル規格が望まれているというのが現状だろう。
仮に舞鶴、小浜経由で北陸長野新幹線に接続するルートを山陰新幹線、岡山経由のルートを伯備新幹線とすると、双方作ると二重投資となってしまう。どちらを造るか選択を迫られることになるかもしれない。百年後くらいに。仮に作られるとしても出雲で打ち止めだろう。