「らくいち」に行く
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石見麦酒のXPA 552、エクストラペールエールを飲む。石見麦酒のビールを飲むのは初めて。
……プルタブを開けた瞬間、缶の金属臭が鼻についた。僕は酒飲みではないので味の良しあしは分からないけど、これなら瓶を選んだ方がいい。缶は改良の余地がある。
下戸ではないけどアルコールには強くないので普段は飲まない。酔うとどうしても頭の働きが鈍ってしまうので、今は特に避けたい。ビールなら知れているけれど、ウイスキーだと一度で飲み切れないし今は手を出せない。年末年始くらいだろうか。
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4月2日放送分のNHKしまねっとNEWS610で島根県立大生が地元の老舗和菓子店と共同開発したノドグロもなかが紹介された。自分で餡をお魚の形をした皮に挟んで食べるスタイル。皮が湿気らないのがメリットらしい。NHK+で4/9 18:59まで配信中。
ノドグロ(赤ムツ)は日本海側では鯛より美味しいとの評価もされている魚。煮ても焼いても刺身でも美味しい。
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「それぞれの孤独のグルメ」をTVerで視聴。第7話は出雲が舞台だった。冒頭は割子蕎麦が出る。三段重ねでは足りないだろうと思ったら、別の店で釜揚げ蕎麦を食してした。釜揚げは僕は食べたことがない。蕎麦湯に麺が入っていて、それにつゆを入れるようだ。後半は出雲市内の町中華らしき店。しそ餃子が売りのようだ。
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NHK+でさんいんスペシャル「コウケンテツの日本100年ゴハン紀行~冬の日本海を味わう!」を見る。料理研究家のコウケンテツ氏が案内役。島根は初めてだそう。美保関漁港からスタートする。漁港で獲れたての魚を近所の旅館(かつては廻船問屋だった)で味わう。イカづくしと刺身盛りがふるまわれる。次に大根島へ移動。サルボウガイ(赤貝)の煮つけがふるまわれる。中海のサルボウガイは絶滅したとされていたが、近年ごく少数が生息していたのが発見され復活したとのこと。次に鹿島町に移動。サバの塩辛がふるまわれる。サバの身とはらわたを三か月かけて熟成させる。それから大田の和江漁港に移動。「ひか焼き(へか焼き)」がふるまわれる。魚介のすき焼き。具材はアンコウ、アナゴ、ノドグロ、シロガレイ。最後に津和野へ移動。うずめ飯がふるまわれる。津和野の家庭ではわさびを入手したときに作るとのこと。すりおろした地元産のわさびを茶碗に入れ、具で埋めて更にご飯を盛るという順で出来上がり。わさびは高級品だったので(※津和野版が倹約を奨励していた)分からないように食べていたのが始まりとのこと。
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わさび葉寿しを食べる。浜田市特産品とあるが始めて食べる。新作だろうか。材料はさば、あなご、わさびの葉等である。これ、香りづけだろうが、葉も一緒に食べるのだろうか。食べられなくはなさそうだが、外して食べる。
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食べログで浜田市内の回転寿司店、すし蔵の情報を調べる。評判のよい店のようだ。2016年夏に一度行ったのだけど、ここは浜田とは思えないほど活気に満ち溢れていた。味の方は普段スーパーのパック寿司しか食べないのでよく分からないけれど、美味しかったと思う。
レビューによると、北陸地方にはすし蔵のように地域の漁港から新鮮な魚を仕入れるタイプの回転寿司店があるそうだ。100円寿司と比べて高くなるけれど、そういうタイプの店ということだ。
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週刊ビッグコミックスピリッツで2012年4月上旬より「美味しんぼ 日本全県味巡り~島根県編~」を連載開始と知る。
最近は不定期連載だけど、最新巻が東北の「被災地編」でそれに続くものらしい。単行本108巻の最後のページに宍道湖・嫁島やよずくはでの絵が描かれている。
初期の頃からの読者だが、超長期連載で原作者・作画担当とも疲弊し切っているのが窺える。連載は終了して山岡と雄山も一応和解、物語としては一応の決着をみているのだけど、日本全県味巡りシリーズは一度はじめたからには全県やるべしということだろう、不定期連載で継続されている。ただ、郷土料理の紹介に終始して、物語性が薄い回もあったりする。
『今、日本に必要なのは日本という国の風土への自信――その答えは「島根県」にある!』
と謳っている。久しぶりに気合いの入ったエピソードが読めるかもしれない。
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