Σに慣れることからか――江崎貴裕『指標・特徴量の設計から始めるデータ可視化学入門』
江崎貴裕『指標・特徴量の設計から始めるデータ可視化学入門 データを洞察につなげる技術』を読む。これもデータサイエンスを学ぶ学生向けの入門書。
Pythonというプログラミング言語ではグラフ描画のライブラリが充実していることが分かった。大抵の場合、ライブラリを呼び出せば目的に沿ったグラフを描画してくれるといった話。ない場合は自分でアルゴリズムを考えてコーディングする他ないだろう。そういう文脈でPythonが広まっているということなのだろう。
僕自身は高校数学もマスターしてないのだけど、先取り学習的な効果はあったかもしれない。テキストマイニングや検索エンジンで文字間の距離とはどういう風に測るのだろう? と思っていたが、こういう考え方をするのかといったことが知れた。
他、式は省略されていたが、音波の波形をフーリエ変換すれば正弦波に分解できる等々。
KH Corderのマニュアルでは解説されていない事項の解説もあったので参考になった。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- ヒューリスティック的挙動多し――山田典一『データ分析に必須の知識・考え方 認知バイアス入門』(2026.02.15)
- Σに慣れることからか――江崎貴裕『指標・特徴量の設計から始めるデータ可視化学入門』(2026.02.14)
- データサイエンスの入門書――江崎貴裕『分析者のためのデータ解釈学入門 データの本質をとらえる技術』(2026.02.13)
- 縁があるならば――『新版 歎異抄 現代語訳付き』(2026.02.03)
- 網羅的だが総花的かも――安藤昭子『才能をひらく編集工学 世界の見方を変える10 の思考法』(2026.01.31)

