網羅的だが総花的かも――安藤昭子『才能をひらく編集工学 世界の見方を変える10 の思考法』
安藤昭子『才能をひらく編集工学 世界の見方を変える10 の思考法』を読む。編集工学の本を読むのは初めて。本書はその最新バージョンと言える。発想、着想にまつわるアレコレについて網羅的に取り上げられていると感じた。ただ、著者さんご自身のご興味は世界の見方/理解に傾いていて、発想や着想を渇望するタイプの人ではないような気がする。
人間の知識は穴だらけだが、人それぞれ異なるバックボーンがあり、AIはむしろ何が知識と知識とを繋げるミッシングリンクとなっているのか気づきを得る効能があるのかもしれないとチャットしていて感じた。
……会議というと、企画会議を連想する人と営業の進捗状況を報告する営業会議と連想する人とに分かれるのかもしれない。
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