ローカル線の場合、そもそも利益が出ないし――JR西日本・山陰沿線の主要データ
木次線・出雲横田-備後落合、収支率0.2ポイント悪化2.7% JR西22~24年度
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/886367
山陰地方と関連する路線の主要なデータの一覧表が掲載されている。輸送密度、鳥取―浜坂間は益田―出雲間より若干下回るものの結構人の移動はあるのだなという印象。赤字額では益田―出雲間が最も大きいのであるが。木次線は出雲横田―備後落合間の輸送密度が非常に低い。芸備線も庄原―新見間の輸送密度はかなり低い。山口線は宮野駅がどこか分からないがそこそこといった印象。山陰本線も益田以西の輸送密度はかなり低い。
鉄道の場合、利益を出すのは特急列車で、というビジネスモデルだそうで、ローカル線の収益はどうしても厳しくなる。
……若い頃、新見駅から芸備線に乗ったことがあるが、確か備後落合までは山間を走っていたような記憶がある。そもそも人がそんなにいないし中国道もあるし、といった状況で、免許を持たない若い世代とお年寄りくらいしか利用者がいないのだろう。
兵庫県でも以前、小野市沿線の私鉄の存廃が話題になった。神戸市に繋がる路線なのだけど、それでもそんな話になる訳だから山陰の路線が厳しい状況なのは当然といえば当然の話である。
<追記>
輸送密度の定義は1日1キロあたりの平均利用者数で、採算ラインは2000人ほどとのこと。益田―出雲市間が800人台、鳥取―浜坂間が700人台なので厳しい数字ではある。ただ、特急の走る幹線とローカル線とで条件が異なるので、そこら辺の詳細までは分からない。
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