地元志向が鮮明
山陰中央新報で県内の高校の大学進学実績のデータをみる。島根大学、島根県立大学への進学者が多い。私立大では広島修道大、岡山理科大が多い。関西では近畿大の躍進が目立つ。
益田高校は地理的に山口大学への進学者も多いようだ。空港があるのでそれを利用した首都圏への進学者もいるそうだ。熊本大学も進学先となっている。九州新幹線の開通で現実的な選択肢となったのだろう。
地元志向が鮮明で、関東への進学は減少傾向にあるようだ。これは首都圏の私立大学に通うため下宿するという生活スタイルが費用面で厳しくなっているからだろう。
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