未来社『石見の民話』三周目の下準備にかかる
未来社『石見の民話』三周目の下準備、個別エピソードについては二周目のロールバック作業と並行して行っていたのだけど、これから対応分析を想定して類話の下準備にとりかかるつもりである。
類話といっても細部が異なるものではなく、主人公が同じだけど別のシチュエーションとか、同じ話型の話だけど登場人物や舞台などは異なっているといったケースを想定している。
何話か試してみたのだけど、コーディングルールの記述をかなり間引かないと、図上で文字が重なって読めなくなってしまうと気づいた段階である。
そもそも昔話でやって意味があるのかという考えもあるのだけど、やってみないと分からない、数をこなさないと見えてこない場合もあるというのがこれまでで得た経験なので、とりあえず下準備は進めるつもりである。
対応分析や共起ネットワークに関する論文を何本か取り寄せて読んでみたのだけど、「ここはこうなっているから、こういう風に解釈できる」といったような解説は意外とされていなかった。図示して「御覧の通り」といった感じであった。
<追記>
対応分析のコーディングルールは一から作り直した方が早いと判断を切り替える。他、彦八が主人公の彦八話でも内容が異なるものでクロス集計をかけると、カイ二乗値で※、要するに相関関係を示すマークがつかない。
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