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2024年12月

2024年12月31日 (火)

今年は引っ越しに終始しました

今年は引っ越しに終始した年でした。11月中旬に引っ越しを終え、ひと月ほど経過、住所変更に伴う諸々の手続きは自動車の登録ナンバーの変更以外はほぼ終わりました。重いものを持ち運びする重労働もほぼ終わりました。

当ブログに関しては、未来社『石見の民話』二周目を2月から11月末にかけて行いました。これは望外の成果があったと感じています。ただ、形にするにはこれからロールバック作業と参考文献の読破をせねばならず、来年一年で終えることができるだろうかというのが正直なところです。

体調面に関しては、段差で空足を踏んで左足の剥離骨折をしたり、引っ越しに伴う不要物の処分で疲弊しきって散々でした。10月末から11月初旬にかけては体調を崩して臥せっていました。血液検査をした限りでは数値に異常はなかったのですが。

それで胸の周りに不快感があったのですが、ユンケルといった生薬を配合した栄養ドリンクを服用したところ、改善されました。タウリンやクエン酸は随時補給していたのですが目立った効果はなく、生薬は効くときは効くんだなという印象です。もちろん疲労感が完全に抜けた訳ではなく当面は疲労を抜くモードで過ごすつもりです。まだ一日に1~2タスクこなす程度にしか動けていません。

断捨離について。本に関してはかなり廃棄しました。ハードカバーは大部分残しましたが。捨てられなかったのが、CD、カセットテープ、セルビデオ(VHSテープ)、DVD/BD、ゲームソフト。ゲームソフトは数が知れていて、いっそのこと近所のハードオフに売ろうかなとも考えたのですが、結局処分できませんでした。CDは自慢できるほどの枚数ではないのですが、それでも200枚くらいあるでしょうか、段ボール箱に詰めるとかなりの重さとなります。

私の世代ですと、上記のように物理的な実体のあるものがどうしても残ってしまうのですが(※そこまでコレクター気質という訳でもありません)、これからの世代の人だとそれらの多くはデジタルにシフト可能でしょう。それはそれでデータ消失orアクセスできなくなるリスクがあるのですが、身軽でいることも引っ越しの際の負荷を減らす点では肝心です。

前にも書いたはずですが、半年のスケジュールで世帯丸ごと退去するのはかなり厳しいです。荷物の搬出作業を終えて去り際にバス停で見上げて気づいたのですが、私の住んでいた部屋の下の階の部屋に段ボール箱が大量に置き去りにされるいるのが窓越しに見えました。放棄したまま引っ越ししたのでしょう。どう清算するのか知りませんが。

……今年の元旦は横浜市保土ヶ谷区の橘樹神社で神楽を見ました。芸者さんとコラボした内容だったのですけれど、芸能にはめでたさも必要なのだなと認識を改めました。それで帰宅したところ、能登半島で震度7の大地震が起きたと報道がありました。日本の建物は震度6までなら何とか耐えられるようですが、7だとさすがに無理なようです。その時間、私はバスに乗っていたでしょうか。揺れには全く気づきませんでした。それから一年が経過、地震や水害を奇貨として能登を強制的にコンパクトシティ化させようとしているのではないかといった感すらあります。

それでは、よいお年を。

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2024年12月29日 (日)

家元とサブスキル

能・狂言―江戸から東京へ―(能楽資料センター主催 公開講座「日本の古典演劇 あちらこちらのいまむかし―伝統を支えたエネルギーー」)
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=_HsLXjHQDkc

をYouTubeで視聴する。武蔵野大学の教授が宝生流の家元を講師に迎えた講演。宝生流の家元は若い方で、東京芸大を卒業後まもなく、家元を継承したとのこと。ドラッカーや墨子を好んでいるそうで、経営者、マーケターとしての顔も持つようだ。

宝生流の家元は能楽以外のサブスキルを持った人が多かったとのこと。それは宝生流が二番手だったため、積極的に振る舞わざるを得なかったかららしい。

海外進出に当たっては「海外」という国は無いということで、コアマーケティング、その国に合わせたローカライズの大切さを強調されていた。

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2024年12月28日 (土)

ご紋はどこなのか未だに分からない

雑誌『建築知識』神社建築大全の号を買う。神紋の解説もあった。よく「この神社のご紋は……」との記述があったりするのだけど、どこで見分けているのか未だに分からない。建物の写真は割と撮っている方なのだけど。

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2024年12月20日 (金)

利用者登録を行う

浜田市立中央図書館に行き利用者登録を行う。島根県立図書館の本が取り寄せられるか訊いたら可能とのことだった。

……積読の本が山ほどあるので当分の間借りることはなさそうだが、島根県立図書館には日本標準の伝説シリーズが46冊蔵書されているのである。この伝説シリーズ自体は小学生向けの本なのだけど、国会図書館にも十数冊しか蔵書されていないある意味幻のシリーズなのである(※各地域にはそこの本は所蔵されているはずだが)。むかし話シリーズは復刊されているのだけど、伝説シリーズは復刊されていない。

余談。上野の子ども図書館に行ったら、出口が分からなくなって館員さんに尋ねたことがあった。アニメで扉が閉じると継ぎ目が消える描写があったりするけど、壁が金属的な質感だったか、ああいった感じで分からなくなってしまったのである。

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2024年12月13日 (金)

キヌヤ長澤店が新装オープン 2024.12

浜田市長沢町のキヌヤ長澤店が新装オープンしたので家族を連れていく。食料品主体だが、ハットリの建物を流用していたときより売り場面積が広くなっていた。今日は米を買うため車で行ったが、歩いていける距離にスーパーがあるのは有難いことだ。

……CGCのソルティクラッカーが甘くなくて良かったのだが、今回は見つけられなかった。気づいたところでは、乾燥ドリアンを売っていた。

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2024年12月 7日 (土)

入力したテキストが消えた?

引っ越し後、積んだままにしてあった段ボール箱を一部開封、中身の本を確認して必要なものは本棚に移した。まだ疲弊感が抜けきってなくて、その作業だけで疲労感を覚えてしまったが。ひと箱で数キログラムあって、それを10個以上上げ下ろしする訳だから、やはり現状の体調では負荷となってしまう。

……以前、リストアップした一覧を記したテキストファイルはどこへ行ったのだろう? まあ、本棚に並べたのを実際に確認しながら再度入力すればいいか。

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2024年12月 1日 (日)

新店舗オープンまでどうするか

近所のキヌヤ(スーパー:石西から石央にかけて店舗を展開)が建て替えで仮店舗で営業していたのだけど、11月末で営業を終了した。新店舗は現在駐車場の舗装も終わり、12月中旬のオープンに向け詰めの段階にある。写真は11月15日にパナソニックTX1で撮影。

キヌヤ長澤店・仮店舗
キヌヤ長澤店・新店舗・建設中
キヌヤ長澤店・新店舗・建設中

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