肝心の図式を書いてなかった
「昔話はなぜ面白いか」上下巻を読み返すと、発想の飛躍に関して「概念―概念」という図式を示していなかった。線は概念と概念とを結んでいることを表している。関係性のなかった概念同士が結合されることで新たな意味が生じるのだから、この欠如は痛い。電子書籍は随時修正可能だが、ペーパーバックは改訂版として出し直しとなる。ペーパーバックについてはこれまで使っていたツールが廃止されたので一からPDFファイルを作成しなければならない。未経験なので非常に面倒に感じる。とりあえず行為項分析が先だ。後回し。
| 固定リンク
「昔話」カテゴリの記事
- 行為項分析――猫やだけし(2024.09.12)
- 行為項分析――茗荷(2024.09.11)
- 行為項分析――鼻かけそうめん(2024.09.10)
- 行為項分析――舌切雀(2024.09.09)
- 行為項分析――桃太郎(2024.09.08)