これからはネット通販依存か――島根県大田市の書店が閉店
大田市の書店が閉店するというニュースがXで流れてきた。大田市にお住まいの人はこれからはネット通販に頼ることになるか。わざわざ出雲市まで買いにいかないだろう。
そうはいうものの、僕自身、本屋にはめっきり足を運ばなくなった。紙の本を増やせないという事情もあるが、電子書籍で大抵の場合は事足りるからである。
雑誌についてはタブレット端末(※8インチでHDの解像度)やパソコン(FHD)でも小さくて読みづらいとは感じるので紙の優位性はまだあるかもしれない。ただ、雑誌はいずれ処分してしまうので、電子書籍の方が後々残しやすいかもしれない(※電子書籍は所有権ではないので何らかの事情で読めなくなるリスクもあるが)。
<追記>
閉店する店はジュンテンドー系列の店だった。浜田市にも駅裏、医療センターの近くにある。浜田もいつそうなるか分からないということでもある。
<追記>
僕の場合、電子書籍を利用するようになって読書量が増えた。紙の本だと保管スペース等の問題で心理的にブレーキがかかっていたのだが、電子書籍なら実体はないから保管スペースは気にしなくていい。固定レイアウトの本は電子書籍だと読みづらい場合があるのだけど、小説や新書、漫画の類なら電子書籍リーダーで問題なく読める。
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