JR三江線・車窓の風景動画をサルベージする その1
2016年8月にJR三江線の車窓の風景を撮影した動画を確認しはじめる。今日はCANON Powershot SX130ISで撮影した分を確認する。江津駅から浜原駅まで。ハイビジョン画質(1280*760, 30fps)。ファイル形式はMOV。確認できないが、おそらくMOV形式だと10分制限があると思う。動画撮影の経験がほとんどなかったので仕様を知らずに撮影してしまった。駅間が10分を超える箇所が二つあった。結合しなければならない動画が一つある。
※動画の結合はMicrosoft Clipchampで簡単にできた。
長年放置していたのは撮影当時の自宅の回線がADSLだったため。ハイビジョン動画だとファイル容量が大きくなり、アップロードに長時間かかり実質的に不可能と判断したため。
自宅が光回線(VDSL)に変わったのは2021年11月下旬。その間にデータをバックアップしていた外付けHDDが満杯になってしまって次のHDDへ移すことができないままに移行してしまった。
今回、パソコンを買い換えたのを機にHDDの中身を整理、ようやくサルベージすることができた……という次第。
当日は朝4時に起きて、浜田発5時30分の鈍行で江津駅に向かい、三江線に乗り換えた。なので、途中で居眠りをしかけカメラが揺れている場面がある。
江津駅を朝6時5分頃に出発し、三次駅に9時半頃到着するという約3時間半の行程。
JR三江線の車窓の風景を撮影した動画は既にあるのだが、それは車両前面から撮影したもので、運転士の視線に近い。こちらは客席から撮影したので乗客目線での動画となっている。手持ち撮影なので常に揺れているが。
明け方に朝日に向かって江川沿いに遡っていくので逆光となる。確認すると撮影条件は悪かった。SX130ISはCCD機なので、スミアが発生しているシーンがしばしば見られた。
駅名は動画からかなりの部分を補完できた。
明日からはCANON Powershot G16で撮影した分を確認しよう。G16もハイビジョン(1280*760, 30fps)で撮影したのだが、試しに見比べてみるとG16の方が画質がよかった。実はG16はフルハイビジョン、60fpsで撮影できたのだ。こうしてみると、G16は当時としては中々に優秀な動画撮影機でもあったようだ。
2016年には既に三江線の廃線は既定路線だったが、こうして動画を確認すると、車内は特に混雑していなかった。
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