貧弱なスピーカーで聴く
マーラーの交響曲全集をパソコンに取り込む。交響曲第8番「千人の交響曲」などパソコンの貧弱なスピーカーでは再生しきれない。ONKYOのミニコンポがあるのだけど故障していて、もう修理も受け付けてくれないだろう。ミニコンポというジャンル自体が衰退していて乗り換え先がない。イヤホンで音楽を聴くのは嫌。
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マーラーの交響曲全集をパソコンに取り込む。交響曲第8番「千人の交響曲」などパソコンの貧弱なスピーカーでは再生しきれない。ONKYOのミニコンポがあるのだけど故障していて、もう修理も受け付けてくれないだろう。ミニコンポというジャンル自体が衰退していて乗り換え先がない。イヤホンで音楽を聴くのは嫌。
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バーンスタインのマーラー交響曲全集が届く。輸入盤で6000円ほど。当然、日本語のライナーノーツはついていないが、CDのはフォントが小さくて老眼にはつらいし、今の時代はネットもあるしで、以前ほどには必要でないのかもしれない。
聴いたことのある曲は、1、2、4、5、大地の歌、9,10。9番と10番は聴いたばかりで耳に馴染んでいない。3、4,5をパソコンに取り込んでおらず聴きたくなった
交響曲第三番第一楽章をパソコンに取り込もうとすると、楽曲データベースに登録されておらず、タイトルが不明となる。
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「神楽と文芸(総論)」という本をAmazonでセルフ出版している。要するに石見神楽を批評した本なのだけど、追記しようかという気になってきたのである。電子書籍なので単にファイルを差し替えるだけなのだけど、ペーパーバックは修正が効かない。出し直しになる。以前はEPUBファイルをPDFファイルに変換してくれるツールがあったので、それを利用していたのだけど、今回はWordか一太郎で元ファイルを作ってそれをPDF化する手順となる。初めての経験なので上手くいくか分からない。なのでやりたくない。
追記する気になった理由は、神楽関連本を何冊か追加で読んで、それに重要な記述があったことが一つ。もう一つは神楽甲子園を見ていて自分でも思ってもみないことに極めて保守的な感想を抱いたからである。元々この本は「石見神楽はショーである」という批判に対するアンサーとして書いたものだった。ところが神楽甲子園で芸北神楽の新舞がのしてきているのを見て、ショー化批判した研究者たちの気持ちが理解できるようになってしまったというか、この際ここで批判をまとめておくべきだという考えとなったのである。
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浜田市の石見の夜神楽定期公演、9月から下府町のいわみ文化振興センターで実施されるとのこと。浜田IC近くらしいのだが、知らない建物だ。地図を確認するに、工業団地の中か。夜神楽定期公演は神社でやるから雰囲気があってよかった、観光神楽だけど奉納神楽の雰囲気が味わえたと思うのだが、神社側にも事情があるのかもしれない。
新しい会場では2時間、料金は据え置きで飲食しながら神楽を鑑賞できるようだ。今までのとどっちがいいのだろう。
寿司が1500円ほど。ドリンクと合わせて2000円くらいか。飲食で儲けを出したいということなのかもしれない。
駐車場は60台だったか、十分なスペースがあるようだ。場所的に車でしか行けないので、そういう点では安心だろう。
写真撮影、動画撮影は禁止とのこと。夜神楽公演撮影を想定して一眼レフを買ったのだけど活かせなくなってしまった。
三宮神社だと毎週通ってもいいかと思っていたが、こうなると一度行ってみれば地元民的には十分かという気がする。
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七月のオープンフォーラムの会合の後で、八藤後先生、斎藤先生、南雲先生と一緒に昼食をとったのだけど、その席で聞いたところによると、民俗学を学ぶ学生さんがいて、何でもブログをはじめられるそうで、「目指せ薄味」と言ったような話になったのだとか。それは嬉しいし面はゆい話である。
当ブログの場合、元々は雑記ブログだったのだけど(だから内容が薄いというタイトルなのである)、2006年夏に帰省した際に、実家に日本標準『島根の伝説』が残されていたことが大きなきっかけとなった。
この本経由で狭姫伝説と胸鉏比売の伝説に行き当たった。日本の伝説を読み尽くした訳ではないので断言はできないが、この二つは考察しがいのある大ネタだった。それからブログの題材を島根県石見地方の伝説に集約したのである。それから神楽も加えた。
こういう風に自分独自の題材があると強みになる。件の学生さんの場合だと、フィールドワークする題材は決まっているはずなので、そこを起点にすることになる。
僕から提案したいのは、ちょっといいデジカメを使うことである。今のご時世、スマートホンのカメラで十分なのだけど、デジカメの場合、バシャバシャと何百枚でも撮りまくることができる。写真/カメラ趣味は一生の趣味とできるので、お勧めである。
問題はエントリーモデルでも8万円くらいすることである。昔は5万円台でそこそこのが買えたのだけど、性能が向上してその分高くなってしまった。
民俗学だと望遠レンズも必要だろうから、ダブルズームキットをとなるけれど、そうなると10万円を超えてしまう。
1型センサー機だと、パナソニックTX2Dが8万台、FZ1000Ⅱが10万台で売っている。
僕の場合、石見地方を車で巡って写真を撮った時期に使っていたのが、1/2.3型センサーを使ったコンデジだったのである。後になってみると画質面で不満が残った。今はミラーレス一眼や一眼レフを所有しているので、その内撮り直そうかと思っている。
だが、心臓を悪くしてからは軽い1型センサーのコンデジばかり使うようになってしまった。1型センサー機でもブログに載せる分には十分である。
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