関西館向けに寄贈する
石見の文芸シリーズを国会図書館・関西館向けに寄贈する。関西の人にも読んでもらいたいという思いがあるし(実際に読んでいる人がいるかは未知数)、リスクを分散するという意味もある。
極端な喩えだが、核戦争が起きたら首都圏は壊滅するだろう。都心の中枢部分にある国会図書館・東京本館も無傷ではいられない。関西館なら京都の学研都市だから直接のターゲットになることはないだろう……という妄想。
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