推敲を終える
「昔話はなぜ面白いのか」上下巻の推敲(二回目)を終える。ミスを消し切れていなかった。全体で30万字くらいあるので、パソコン上で読む気になれず、一旦出版して、電子書籍をFireタブレットで読む作業を行った。無料キャンペーンでダウンロードした方たちには推敲前の版が渡ってしまうが、致命的なミスはないのでまあいいとしよう。
今回、でんでん2POD出版のサービス(EPUBファイルをPDFに変換してくれる)が三月末で終了ということもあり、出版を急いだという事情がある。あとはプリントオンデマンドで一旦紙に出力して最終チェックを行おうと思っている。
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