世界哲学となりうるか――中島隆博「中国哲学史――諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで」
中島隆博「中国哲学史――諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで」(中公新書)を読む。新書としては厚いボリュームなので読了まで時間がかかった。中国の古典に触れるのは高校生以来だったので、意外と頭に入ってこない。古代から現代まで中国の哲学史を追えたのは新鮮な体験だった。
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