基本、フェミニズムの本――フェラン「アンマークド」
ペギー・フェラン「アンマークド」を読む。マウスオーバー辞書を引きながら字面を追っただけなので理解はしていない。ラカンの精神分析もしばしば引用されるので難解な本かもしれない。基本的にはフェミニズムの本である。第7章がパフォーマンスの存在論となっている。
Kindle for PCの表示だと208ページほどだったが実際には600ページ近くあったのではないか。
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