島根県立図書館に遠隔複写サービスはない
島根県立図書館に所蔵されている「島根評論」という戦前の雑誌記事が読みたくなる。佐陀神能が東京のステージで舞われたときの反響について書かれているらしい。それは伝統芸能をステージ上で演じさせることの是非についての議論なので読みたいのだが、生憎と島根県立図書館に遠隔複写サービスはない。
伊原青々園「佐陀神能所感」『島根評論 第3巻6号』島根評論社、1926年
がそれである。
山﨑達哉「佐陀神能の変化とその要因に関する研究―神事と芸能の二面性―」『待兼山論叢 50 文化動態論篇』(大阪大学大学院研究科, 2016)pp.1-34によった。
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