韋駄天の末裔
港北ノースポートモールに行き、映画「神在月のこども」を見る。公開最終日だった。母に死なれて走る意味を失った少女(韋駄天の末裔)が神在月の出雲に神々の馳走を運ぶため、ひたすら走るという内容。島根が舞台となっているので、見てみた。走ることに対する少女の葛藤がテーマ。作画はそれほど良いとは思わなかった。ライデンフィルムの作品を見るのはこれが初めてだろうか。京都アニメーションから移籍した人が演出の重要なポジションについていた。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 再生のヒント(2023.03.13)
- 自分は線形な思考――千葉雅也「メイキング・オブ・勉強の哲学」(2022.07.10)
- 寝てしまう――ゲキ×シネ『狐晴明九尾狩』(2022.06.25)
- 島根から(2021.12.11)
- お囃子の稽古場面あり――月がきれい(2021.12.10)
「出雲・隠岐・鳥取」カテゴリの記事
- 隠岐の海、現役引退(2023.01.14)
- 「ブラタモリ」境港・米子編を見る(2022.08.28)
- 意外と採集話数が少ない――未来社「出雲の民話」(2022.06.18)
- 国鉄カラー(2022.03.18)
- 100年前から変わっていない――芸能を舞台で上演することに関しての芸能観(2022.03.16)