韋駄天の末裔
港北ノースポートモールに行き、映画「神在月のこども」を見る。公開最終日だった。母に死なれて走る意味を失った少女(韋駄天の末裔)が神在月の出雲に神々の馳走を運ぶため、ひたすら走るという内容。島根が舞台となっているので、見てみた。走ることに対する少女の葛藤がテーマ。作画はそれほど良いとは思わなかった。ライデンフィルムの作品を見るのはこれが初めてだろうか。京都アニメーションから移籍した人が演出の重要なポジションについていた。
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