招かれざる客――折口信夫「日本藝能史六講」
折口信夫「日本藝能史六講」を読み終える。折口の本を通読するのは初めて。折口は祭礼から芸能が文化してきたと考える。そこには招かれざる客たちいて、それが観客の発生となったとしている。また、もどきについても重視していた。
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