恥ずかしながら、折口の文章は初読
折口信夫「神楽(その1)」「神楽(その2)」を青空文庫で読む。どちらも長くないので直ぐに読めた。ただ、意味はよくとれなかった。その1が主に太神楽の獅子頭、その2が宮中の御神楽だったので、あまり馴染みがなかったからか。西角井正慶「神楽歌研究」に収録された文章とのこと。「神楽歌研究」は確か横浜市中央図書館に所蔵されていた。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- グランドセオリー的スケール感――松村一男『神話学入門』(2022.05.12)
- 具体的事例多し――澤渡貞男『ときめきの観光学 観光地の復権と地域活性化のために』(2022.05.09)
- 5600ページもある(2022.04.04)
- 岩戸神楽に限らず――泉房子『<岩戸神楽>その展開と始原 周辺の民俗行事も視野に』(2022.04.01)
- AmazonのKindleストアで電子書籍をセルフ出版してます(2022.03.31)
「歴史・地理・民俗」カテゴリの記事
- 芸能から文学へ――池田弥三郎「日本芸能伝承論」(2021.11.18)
- 今日はハロウィン(2021.10.31)
- 90年代初頭の本――神崎宣武「観光民俗学の旅」(2021.10.13)
- タロットカードを買う(2021.06.19)
- 生徒たちから収集――常光徹「学校の怪談 口承文芸の研究Ⅰ」(2021.06.13)