衣を残す――日本古典文庫「源氏物語」「空蝉」
日本古典文庫「源氏物語」「空蝉」を読む。再び紀伊守の屋敷に忍び入った光源氏は箒木(空蝉)の姿を見る。皆が寝静まったところに源氏は忍び入るが空蝉は衣一枚を残して逃げてしまう。光源氏はその場にいた継娘に適当な約束をする……という内容。
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