衣を残す――日本古典文庫「源氏物語」「空蝉」
日本古典文庫「源氏物語」「空蝉」を読む。再び紀伊守の屋敷に忍び入った光源氏は箒木(空蝉)の姿を見る。皆が寝静まったところに源氏は忍び入るが空蝉は衣一枚を残して逃げてしまう。光源氏はその場にいた継娘に適当な約束をする……という内容。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- アナーキー 上野千鶴子「近代家族の成立と終焉」(2023.03.27)
- 翻訳ものに比べれば――柄谷行人「マルクスその可能性の中心」(2023.03.18)
- 家事は不払い労働――上野千鶴子『家父長制と資本制――マルクス主義フェミニズムの地平』(2023.03.10)
- 推敲を終える(2023.03.04)
- Amazon Kindleストアで電子書籍の販売を開始しました。(2023.03.01)