いつの間にか連載が進んでいた
平川哲弘「ヒマワリ」2~4巻を読む。上京した主人公が同じ寮の仲間と初めはギスギスするものの、アイドルのオーディションを通じて息を合わせていく……という様な内容。神楽をフィーチャーしているが、基本はヤンキーものでアイドルもの。
主人公とその兄貴分が所属していた神楽団は中山戸神楽団。中川戸神楽団のもじりだろう。中川戸神楽団のホームページを見たら、儀式舞は二曲しか保持していなかった。能舞偏重である。この辺にも芸北神楽の新舞の欠点を感じる。
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