11年かけてようやく円満に達する
いわゆる五郎王子譚に関する記事を書く。島根県石見地方では「五神」「五龍王」という演目として舞われている。
当ブログ、狭姫や胸鉏比売の記事が主な柱なのだけど、新たな柱となり得るものと期待している。この記事を追加したことで当ブログは質的に完成した、円満となったと言えるのではないか。別にこれで終わりという訳ではないけれど。
当ブログ、狭姫や胸鉏比売の記事が主な柱なのだけど、新たな柱となり得るものと期待している。この記事を追加したことで当ブログは質的に完成した、円満となったと言えるのではないか。別にこれで終わりという訳ではないけれど。
実家に残されていた日本標準の島根の伝説を見つけたのが2006年8月だから、約11年かけてブログを完成させたことになる。
五郎王子譚は専門家が書けば優に一冊の本となり得るくらいの深みがあって、一年半近くかかってしまった。途中サボっていたのも大きいけれど。
大学は法学部を出ていて、しかし実定法は全く理解していないので本当の意味では卒業していない。せいぜい一般教養レベル。卒論を書いたことがないので、その代償行為でもある。しかし、これなら文学部に進学しておけば良かったかという気もする。そうすると就職できなかったかもしれないけれど。
<追記>
島広は五郎王子の副産物だけど、これは一番乗りできたのではないか。アクセスは無いけれど、その分まだ知られていないということだろう。
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