浜田出身の女が丸亀に逃れる――阿波の国の伝説
「黒髪お京肉付鐘の緒伝説」が残る阿波の関所【19番札所「立江寺(たつえじ)」】
http://pilgrim-shikoku.net/tatsueji-19
という記事が目に留まる。阿波の国の伝説なのだけど、江戸時代、夫を殺した女が男と讃岐丸亀に逃れて心中しようとするも果たせず、遍路の旅に出る。享保3年(1718年)に阿波の国の立江寺にお参りし、本尊の地蔵尊を拝もうとすると、女の髪が逆立ち鐘の尾に巻き付いてしまった。あまりの苦痛に住職に救いを求めたところ、二人の行いを問いただされ、懺悔した。すると、女の黒髪は肉とともに剥がれ、命だけは助かった。その後、二人は改心して出家した……という内容。
江戸時代のお寺の話なので、ある程度、事実に即しているかもしれない。
以前、読んだことがあったのだけど、スクラップ帳に埋もれてしまっていた。忘れない内に投稿しておこう。
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