ホームページに手を入れる
ホームページの構成を微妙に見直す。SEO(検索エンジン最適化:サーチエンジン・オプティマイゼーション)という手法があって、自分のWEB記事を検索サイトでより上位に表示させるための方法論。
要するに、強調したい点をクローラー(検索ロボット)に向けて強調し、サイトのコンテンツ(ここでは文章)の構造(大見出し、中見出し、小見出し……)をクローラーに把握し易いものにするという手法である。
<title>タグに強調したいキーワードを盛り込むのが手始めなのだけど、「島根県」の記述が漏れていて「石見地方の伝説」「石見地方の昔話」となっていた。これでは「島根 伝説」「島根 昔話」では検索でヒットしづらいので「島根県」の記述を入れる。ホームページを運営して今年で9年目だけど、今まで気づかなかった。
修正した結果、上位3ページ目くらいに表示されるようになった。同じ記事をブログとホームページで公開しているのだけど、ブログ:正、ホームページ:従としているので(canonical属性で紐づけ)、ホームページ自体が従の記事を集めたものとなっていて、ミラーサイトとでも言うのか、検索する上での重みが低いようだ。
その他、<h2>タグで記述していた大見出しを<h1>タグに修正。また小見出しを<p>タグから<h2>タグに修正。これで記事の文章構造ははっきりしたと思う。
写真ブログの狛犬記事にもタイトルに「島根県」の記述を入れる。島根以外の人にもどの県の市区町村か分かり易いし、「島根 狛犬」でも検索でヒットするようになった。
「島根 伝説」で検索すると、都市伝説のページもヒットする。なので、ランキングは混沌としている感じ。通常、上位2ページくらいまでしか読まれないとされているけれど、そうでもないかもしれない。「島根 伝説 -都市伝説」で検索するとすっきりするが、わざわざマイナス検索する人は少ないか。
「島根 神話」だと、これはさすがに出雲神話を期待している人がほとんどだと思うので、諦める。
普通にホームページを運営している範囲でできるのは<title>タグ、<meta>タグ、<h>タグ、パンくずリスト、<img>タグのalt属性の記述、サイトの構造を体系だったものにする、くらいか。
結局はコンテンツの中身次第なのだけど、島根ネタ中心なので、アクセス自体はこれ以上伸びないだろう。
<追記>
ブログにも手を入れる。画像のalt属性、title属性に画像の説明を記述する。また、小見出しを<h4>タグに修正する。結構な作業量だった。効果はでるか。
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