積ん読かな……
「古代吉備国論争」(山陽新聞社)上下巻をAmazonマーケットプレイスで購入。1970年代末の本。執筆者は当時の錚々たるメンバー。 塵輪を取り上げた論考があるとのことで入手しようと思った(国会図書館に行く交通費と大差ない)のだが、座談会形式や講演会の記録を元にしたものが多く、思いの外読み易い。 漠然としたイメージが少しでも形を結べばよいが、ここ10年くらい本っ当に本が読めなくなった。読破は無理でも何かのきっかけになれば。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 2040年には若年女性が半減――増田寛也「地方消滅――東京一極集中が招く人口急減」(2023.02.01)
- 地方の事情――飯田泰之他「地域再生の失敗学」(2023.01.27)
- 国―県―市町村の力関係――山下祐介・金井利之「地方創生の正体――なぜ地域政策は失敗するのか」(2023.01.25)
- 感性だけでなくロジックも肝要――増村岳史「ビジネスの限界はアートで超えろ!」(2023.01.21)
- 難解――ニクラス・ルーマン「社会システム理論」(2023.01.10)