現代民話あり

amazonで注文していた偕成社「島根県の民話」が届く。

隠岐・出雲・石見それぞれの伝説・むかし話が収録されている。現代民話が二話収録されており、一つは安来の話だが、日露戦争での浜田連隊にまつわるお話（安来出身の人が浜田連隊にいた）だった。

リベンジというか再講習

某サイトを見ていて、唐音の蛇岩の誤りに気づく。数年間、間違いを垂れ流しだった。こっそりブログとホームページを修正。スミマセン。

昔、「お前は何をそんなに急いでいるのだ？」と上司に言われたことがあるが、由緒書や解説図はじっくり読まずにとりあえず写真を撮って後で確認というずぼらな行動パターンが裏目に出た（夏場だと蚊が出るって理由もあるけど）。

じゃあ、もう一度となるが、思い起こすと、そもそもどうしてここに行ったのか記憶がない。

つらつら記憶をたぐると、東の荒磯温泉からは入りにくいので、西側の鎌手中学方面から入って、入口を行き過ぎた。どこかでＵターンしようと思いつつ、ちょうど高島のお伊勢伝説にちなんだ石見舟歌の案内図を見つけたり……という流れだったが、そもそも何で唐音の蛇岩を目指すことにしたのか、そこだけ記憶がすっぽりと抜け落ちている。何だろう？　「益田市誌」でも読んだのだっけ。

荒磯温泉で一度家族と食事したことがあるが、あの辺が土田海岸か。確か狭姫伝説の舞台にもなっていた。

あれで大丈夫かな？

Wikipedia、「高島」の記事にちょろっと手を入れる。乙子狭姫のリンク（記事無し）があったので書いてみようかと考えたが、客観性が担保できそうにない。止めておく。

伝説の前半と後半で明らかに作風が違い、おそらく異なる作者と思われること、また、「ちび姫」としての伝説の誕生はいつ頃の時代なのか、等々テーマはありそうだが、独自研究の域を出ないので。

他、サヒメの登場する劇として学童唱歌「ハロー！この町」を取り上げることができるか。

……と思っていたら、高島の追加、誰かに削除されていた。ノートに特に何も書かれていないので、理由不明。