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2008年8月

2008年8月31日 (日)

帰省あれこれ 2008.夏

墓参り。
一羽だけ成長の遅れたツバメの雛
近所の理髪店の軒先にツバメの巣ができていた。
この辺りは田んぼは無くなってしまったのだが、どこから土を運んできたのやら。
雛は四羽。もう巣立ち間近だが、一羽だけまだ産毛で成長の遅れた雛がいる。
祖母の法事。その後親類たちと会食。
昨年祖母を撮影したビデオをDVD-Rに焼いて配る。まあまあ好評。
当時は元気で100歳までと思ったが、そうはならなかった。
都錦・純米吟醸酒と菊弥栄・おろちのにごり酒を買う。
都錦、アルコール臭さがなく、柔らかい口当たり。
雨。ツバメたちは元気。成長の遅れていた雛も産毛が抜けつつあるようだ。
雨があがる。夕方、確認するとツバメたちは巣立っていた。前日は雨だったので朝巣立ったのかもしれない。残念。二羽ほど巣からすぐそばの電線に留まっていた。成長の遅れた雛も無事巣立ったろうか。
島根県立図書館へ。郷土資料室。
時間があれば武家屋敷や旧小泉八雲邸へ行こうかなどと思っていたが、閉館時間の19:00ギリギリまで粘ることとなった。
島根県庁前に戻るが、帰りのバス停がどこにあるか分からず。市内循環なので行きと違うルートなのか? 仕方なく歩いて帰ることに。しばらく歩いているとタクシーが。拾って松江駅へ。歩いたら結構距離があったはずなので、むしろ良かった。
20時を過ぎているのだが、車内は意外に高校生が多い。補修に部活というところだろうか。
ディーゼルワンマンカーのアナウンス、下府のイントネーションが「しも こ↑ う」という感じ。地元の人間はフラットというか「しも↑ こう」というイントネーションか。
浜田に到着。駅を出ると涼しくなっているのに気づく。
母を連れて大麻山にドライブ。母は大麻山に登るのは初めてとのこと。
室谷から大麻山へ。
折居から大麻山に登る県道303号線は道が狭く対向車が来たらどうにもならない。現在は三隅町・石田口から室谷地区へ抜ける道が整備されている。
室谷地区は棚田で知られているようだ。
まず大麻山神社へお参り。
その後、山頂へ。展望台に登る。霧というか雲がかかって遠景はよく見えなかったりした。
旧那賀郡~邑智郡にかけてドライブ。
ナビの示すまま、国道186号線から県道5号線、7号線、国道261号線、県道7号線、31号線などを通る。今までいったことのない土地が多く、旭町、今市、矢上など田園風景が印象に残った。道は整備されているところと、されていないところが混在している。片道約60kmほどのコース。
帰り道、今度は国道261号線に出て江川沿いに江津方面へ向かう。距離的には遠回りだが整備された道で一度国道に出れば一本道なので、心理的な負担は少なかった。
沿岸部しか知らなかったが、こうして走ってみると山間部も意外と開けていて、また里山的な風景が残されているのだなと感じた。
高速道、パーキングエリアで売っているご当地キューピーが可愛い。山陰のはどじょうすくい、因幡の白兎、カラス天狗(弁慶の伝承からか)だった。土産に2つ選んで買う。

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