エレノアに感情移入する人多し
当ブログ、一日に数件のアクセスしかない過疎ブログである。アクセス数ゼロの日も珍しくない。そんな中で、継続的にアクセスのあるのが森薫「エマ」関連の記事である。といっても詳しい解説などは書いてない。単に、エレノアは酷い目に遭ったけど、先にエマに逢ってしまったんだから、エマに心動かされるのは仕方ないよね、といったニュアンスの小記事である。
これがいつもではないけれど地味にアクセスがあるのだ。初めは同じ人が「エマ」に思い入れが強くて繰り返し読んでいるのかと思っていたけれど、アクセスポイントを見るに、地域はバラバラなのである。なので、「エマ」ではエレノアに同情する人が案外多いという傾向にあると言えるかもしれない。
エレノア自身は無垢な少女でウィリアムとの結婚を疑っていない。それだけにウィリアムの一方的な婚約破棄でショックを受けてしまう。その不憫さが同情を誘うのだろう。
一方、ウィリアムにとってエマは運命の人である。運命の人を我がものにせんがため恥も外聞もかなぐり捨てる。個人的にはウィリアムとエマはアメリカに渡って、しがらみのない土地で商売するのがいいのではないかと作品世界とは関係ない妄想をしてしまう。

