ギルバートはイケメンではなかった? アン・シャーリー
「アン・シャーリー」をバンダイチャンネルで視聴する。後半の展開は知らず。アンにとってギルバートはイケメンではなかったのだろうか?
当時のカナダは全体的に豊かだったのだろうかと思う。グリーンゲイブルズの食卓などかなり恵まれているように見える。日本だと戦前は子だくさんで貧しく、あんな豊かな食卓ではなかったろうと思う。
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「アン・シャーリー」をバンダイチャンネルで視聴する。後半の展開は知らず。アンにとってギルバートはイケメンではなかったのだろうか?
当時のカナダは全体的に豊かだったのだろうかと思う。グリーンゲイブルズの食卓などかなり恵まれているように見える。日本だと戦前は子だくさんで貧しく、あんな豊かな食卓ではなかったろうと思う。
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「CITY THE ANIMATION」をAmazon Prime Videoで視聴する。流行から距離を置いた感じの作風が却って好ましく感じた。この作品を見ていると、「どうして『日常』は2クールにしてしまったかな?」と思わずにはいられない。あれは尺に合わせて引き延ばすため、タメをつくる描写がかなり多く冗長さを感じさせた。CITYではそういう感じはなく、テンポよく進行していたと思う。
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「ブスに花束を。」をバンダイチャンネルで視聴する。リアルだと美少女の方が少数派なのだが。というか、実際は皆個性的な顔立ちだし好みのツボにはまるかどうかが大きい。
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安部真弘『あつまれ!ふしぎ研究部』第一巻を読む。イカ娘の作者の作品。ヤンマガで連載していた作品が打ち切られたという話を読んで手にとったもの。絵柄/作風的に青年誌とは相性が悪いような気がする。内容的にはこのペースで20巻まで続くのだから、逆にキャラの掛け合いだけでアイデアが次々と湧いていて凄い気もする。
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「雨と君と」をバンダイチャンネルで視聴する。ヒロインの藤は感情の起伏がフラットな感じの女性。特にコミュニケーションが苦手という訳でもなさそうだが。専業の作家らしく、また双子の弟は結婚しているので、二十代後半くらいの年齢か。惚れた腫れたもなく淡々としたストーリーだけど、これはこれでいいのかもしれない。
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「銀河特急 ミルキー☆サブウェイ」をバンダイチャンネルで視聴する。5分枠の番組か48分ほどのボリューム。ぶつ切り感はある。CGのクオリティは高く劇場でも通用しそうだ。舞台のほとんどは列車の中で、そういった工夫で制作費を抑えたのかもしれない。セリフはリアルな若者言葉に近づけていて、逆にボソボソと早口でしゃべるので聞き取りづらかった。
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「その着せ替え人形は恋をする」Season 2をバンダイチャンネルで視聴する。劇中で海夢が使っていたカメラはキヤノンのミラーレス一眼EOS Mシリーズと思われる。現在はRFマウントに移行してディスコンとなっている。連載当時のままのモデルで作画されたということだろう。
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「宇宙人ムームー」をバンダイチャンネルで視聴する。ヤングキングアワーズは結構前から購読していたのだけど、ムームーは目にとまらずスルーしてしまっていた。身近な家電のメカニズムを解説してくれるので男児向けかもしれない。
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『成瀬は天下を取りにいく』(宮島未奈、さかなこうじ、小畠泪、バンチコミックス)第一巻を読む。人気小説のコミカライズ版。
舞台は滋賀県。学生の頃、青春18きっぷで帰省したことがあるので「膳所」を「ぜぜ」と読むことは知っていた。コロナ禍が背景にある。そういう作品が出てきたかという感はある。
主人公の成瀬と相棒の島崎は中学生。成瀬は感情の起伏がフラットな性格。最近こういう感じのキャラづけをされたキャラクターが増えたような気がするが、リアルでもそうなのだろうか。
主人公とその相棒が中学生ということもあり、ジュブナイルっぽさも感じる。
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『ラーメン再遊記』『ラーメン才遊記』を再読する。発見伝はまだ読んでいない。作中にはラオタ(ラーメンオタク)と呼ばれる人たちが登場する。彼らは美味しいラーメンが食べられるなら喜び勇んで出かけていく。僕は外食だとどうも入り慣れた店を選んでしまう傾向にあるけれど、こういう人たちは積極的に店を開拓していく。僕は首都圏に長く住んでいたけど、ある意味、点と線でしか把握していない。この人たちは首都圏の様々な街を食べ歩きして肌身で知っている。そういう体験がコンサルタント業でも活かされるのだろう。このシリーズだと外食コンサルタント的な視点のエピソードが面白いと感じた。
食の世界は広大無辺。このシリーズのロジックだと和洋中とかあらゆる食材や技法に精通した人材が極めて有利ということになる。ただ、人間は有限の存在に過ぎず全てをマスターすることは不可能。逆に一点突破というやり方もあるのかもしれない。
芹沢の理想を実際に実現するとなると、新しい調味料でも開発する他ないかもしれない。
昭和の時代だと、デパートの食堂でも麺は重曹臭く、スープは薄かった。あの頃からすると長足の進歩を遂げている。競争の激しい首都圏だと逆にまずい店を探す方が難しいかもしれない。
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「タコピーの原罪」をバンダイチャンネルで視聴する。見ていて「うーん……」と思った。「よくここまで」と「これは子供に見せていいのだろうか?」と相半ばする。もしも実写でやったらたとえ演技にしても演者の子役の心が傷ついてしまう可能性が高いだろう。そういう意味ではアニメでやった方がいいのかとは思った。
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YouTubeのトップ画面を見たら、旧UWFインターのとある選手がノアの故三沢光晴を侮辱するような発言をしたとする動画のサムネイルが表示されていた。おそらく、三沢が対談か何かで船木vsヒクソン戦のビデオをみて語ったことが原因だろう。
三沢発言の趣旨は「ここの動きはアマレスとは逆をいってる」つまりレスリングの基礎が船木には無かったということを端的に指摘したものだったと記憶している。U系の選手たちはそれを未だに根に持っているのかもしれない。
ただ、アマレス軽視の風潮をばら撒いたのはU系団体に他ならない。「極めなければフィニッシュにならない」といった論調だった。プロレス雑誌の記者もおそらく格闘技経験のない人が多かったのだろう、U系に同調してデビュー前のアマレスや柔道の競技経験は軽視される傾向にあった。
という訳で、実際には自分たちでばら撒いたイメージなのだから、本来は自分たちで刈り取るなり回収するなりして責任を果たさなければならないところだ。しかも三沢は故人で反論できない。かなり昔の出来事を未だに根に持って恨んでいるとみられたのではその発言をした元選手にとっても却ってマイナスではなかろうか。
……僕自身は、組み技系の格闘技は「死に体になったら負け」でいいと思う。実際の戦場では死に体になったらそれが死に直結しただろうから。
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