よく練られた脚本――侍タイムスリッパー
家族と石央文化ホールに行き、映画「侍タイムスリッパ―」を見る。市内に映画館がないため、時折映画の上映会が催される。
タイムスリップ×メタフィクション的な構成の作品だった。脚本がよく練られていて、単館上映から日本アカデミー賞まで一気に昇りつめたのも理解できる。
劇中でフィーチャーフォンが使われていて、まだテレビで時代劇が放送されていた少し前頃の時代設定らしい。
……助監督から監督に昇格するには分厚い壁があるらしく、何かの映画のDVDの特典映像で老年の助監督が自分より若い監督をアシストする様子が映されていたのを見たことがある。
スクリーンの映像がシネコンのよりも鮮明だったように感じた。プロジェクターとかは十年単位での更新となるそうで、更新が遅れ気味のシネコンだったのかもしれないが。
<追記>
脚本が面白いということで東映の撮影所は全面的に協力してくれたそうだが、映画部門のプロデューサーは出資しなかったということだろうか。素人目にもよく練られた面白い脚本ということは分かるのだけど、結局のところ出資者が判断基準とするのは配役や主要スタッフの知名度ということなのだろうか。
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