不協和音が新鮮といえば新鮮――「DEUX ふたり」
映画「DEUX ふたり」をみる。若かった頃、書店でセルビデオを買ったもの。フランス映画。多分パッケージ買いしたのだと思う。当時の僕にはヒロイン役のマルーシュカ・デートメルスがとても美しい女性に見えたのだ。今見ても美しいが、今は和風美人の方が好みである。デートメルスでAmazonを検索すると「肉体の悪魔」で有名な人のようだ。
自由人を標ぼうする音楽プロデューサーのマルクが家探しで不動産業を営むエレーヌと出会って……といった形ではじまる。物語が進行するに連れて不協和音が奏でられていく。このところ甘々のお話にしか触れてなかったから新鮮といえば新鮮である。
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