SF原画展
吉祥寺まで萩尾望都SF展を見に出かける。少女漫画にSFを持ち込んだのは「百億の昼と千億の夜」が嚆矢だったのか、萩尾望都がパイオニアだったという企画展示。SF限定なので「ポーの一族」や「トーマの心臓」といった原画には触れられなかったが、「百億の昼と千億の夜」、「11人いる!」「ウは宇宙船のウ」などの原画を楽しむことができた。中には未発表の阿修羅王の画も展示されたりもしていた。

僕自身は初期傑作群とでもいうか、70年代の作品しか知らなかったので、展示されている多くの原画は初めてみるものが多かった。原画を実際に見ての印象だが、手書きのセリフやホワイトでの修正等を覗いてパッと見は印刷物と変わりない様に見える。ただ、線が細いというか、印刷されたものより繊細なタッチであるように見受けられた。


微笑ましたかったのは、会場に設けられたスケッチブック。萩尾先生へのメッセージを自由に記入できるようになっていた。僕は悪筆なので断念。

他、4月16日に催された萩尾望都×ヤマザキマリの対談がロビーに設置されたテレビで流されていたのだけど、それは見逃してしまった。
その後、帰りしなに母校に立ち寄ってみたが、駅前が再開発されていて商店街のあった地区がマンションに立て変わってしまった。思い出の残る場所なのだけれど、ン十年近く経過していれば、廃業しちゃうか(居酒屋や定食屋)。
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