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※癖のある作品群ですが、洒落の分かる方はどうぞ。

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2025年5月16日 (金)

今回は調子悪し

映画「ホット・ショット2」をDVDで鑑賞する。今回は調子がよろしくなく、一時停止を繰り返しながら見た。まあ、何度も見てるから大体憶えてはいるのだけど。

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2025年5月14日 (水)

人気がでれば正義――ジークアクスのシイコ・スガイさん

ガンダム・ジークアクス、4話に登場したシイコ・スガイさんが人気キャラになっていると知る。子持ちの人妻で穏やかそうなキャラデザだが、一年戦争で100機撃墜したエースパイロットという二面性を持つキャラ。連邦がモビルスーツを投入したのは反転攻勢に出て以降だろうから、数か月で100機撃墜という嘘みたいな設定。……ガンダム世界だから、人妻といっても二十代半ばから後半くらいなんだろうけど。一話で退場したのが結果的に良かったのだろうか。シャリア・ブルも元々は一話で退場したキャラだし(※小説版では重要キャラだったような記憶があるが)。人気が出れば正義の世界だから、いずれ外伝などが描かれるようになっていくのかもしれない。

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2025年5月13日 (火)

舞台は西東京と確認――日々は過ぎれど飯うまし

「日々は過ぎれど飯うまし」第5話をバンダイチャンネルで視聴する。免許証、住所は八王子市だった。ナンバープレートは多摩ナンバー。西東京でも築地まで仕入れに行くのかと思う。……横浜に住んでいたとき、近所にあったお寿司屋さんは小田原から魚を仕入れているとのことだった。僕は築地には結局行けなかった。銀座から築地までは歩いていける距離だが。

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2025年5月11日 (日)

よく練られた脚本――侍タイムスリッパー

家族と石央文化ホールに行き、映画「侍タイムスリッパ―」を見る。市内に映画館がないため、時折映画の上映会が催される。

タイムスリップ×メタフィクション的な構成の作品だった。脚本がよく練られていて、単館上映から日本アカデミー賞まで一気に昇りつめたのも理解できる。

劇中でフィーチャーフォンが使われていて、まだテレビで時代劇が放送されていた少し前頃の時代設定らしい。

……助監督から監督に昇格するには分厚い壁があるらしく、何かの映画のDVDの特典映像で老年の助監督が自分より若い監督をアシストする様子が映されていたのを見たことがある。

スクリーンの映像がシネコンのよりも鮮明だったように感じた。プロジェクターとかは十年単位での更新となるそうで、更新が遅れ気味のシネコンだったのかもしれないが。

<追記>
脚本が面白いということで東映の撮影所は全面的に協力してくれたそうだが、映画部門のプロデューサーは出資しなかったということだろうか。素人目にもよく練られた面白い脚本ということは分かるのだけど、結局のところ出資者が判断基準とするのは配役や主要スタッフの知名度ということなのだろうか。

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2025年5月 8日 (木)

精神分析と美学――筒井康隆『着想の技術』

筒井康隆『着想の技術』を読む。本書に収録されている記事の初出はいずれも昭和。僕は小説読みではないのでよく知らないが、実際に実現可能な実験的手法は筒井氏辺りの世代がやり尽くしてしまったのかもしれない。

筒井氏は大学で美学を専攻されたようで、卒論は美学と精神分析とを絡めて論じたものだったそうだ。美学はアートへ、心理学はフロイトやユングからは離れてしまったようだけれど、文学の解釈という面ではあまり変化していないかもしれない。

昭和の時代の大御所の話らしく豪快だなと思ったのは、ミレーの画を個人で購入したというエピソード。僕の実家には昔「落穂拾い」の複製写真が額縁に入れられて飾られていた。子供の頃の僕はそれを見て、その絵が最高のものだと何故か思い込んでいた。

夢分析のくだりは長く面白くないと感じた。本来はちょっとずつ連載されていたのだろうけれど、まとめて出されると、他人の夢というものは筒井氏ほどの手練れの作家でもそのままでは面白くはならないようだ。

ハイライトでメモしたのは、「バルザック的細密描写が写真や映画にとって替られて以来、」という箇所。たまたまちょっと前に「サラジーヌ」という中編を読んであまりの描写の濃さに却ってストーリーを追う阻害要因となってしまっているように感じたから。

あと、「この某中村とうようという人は文章には平気で他人の悪口を書き、その人と会ってもまるで悪口など書かなかったかのようにやっぱり平気、やあやあという調子で話しかけるというので有名な人である。」という箇所。少々分析した後で田舎者と切り捨てている。音楽評論家の中村氏はミュージックマガジンという自分の媒体を持っていたし、何か書いたからといって今と違って炎上する時代ではなかったから、無頓着でいられたのだろう。

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2025年5月 6日 (火)

かなり端折っているのでは――アン・シャーリー

「アン・シャーリー」第5話をバンダイチャンネルで視聴する。牧師夫人をお茶会に招くエピソードは省略された……と思っていたら、もうクイーン学院進学の話が出てきた。

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2025年5月 5日 (月)

千夏の優しさとストイックさは両立するか――アオのハコ

「アオのハコ」の単行本を読み進めている。画力は高いが、描きこみ過ぎてもいないのだろう、読みやすいと感じる。

作者のプロフィールを確認したら女性だった。アニメを見始めた際、絵柄的に少女漫画原作かと思っていたら週刊少年ジャンプ連載作品だと知って驚いた。

ヒロインの千夏は性格が良くて優しい一つ年上のお姉さんとしての面とバスケでは貪欲に勝利を追求するスポーツ少女としての面とがある。僕は極度の運動音痴なのでよく分からないのだが、その両面は両立するものなのだろうか? そういう意味では雛の方が分かりやすいキャラではある。

千夏がプレーを巡って他責的に振舞う描写は見られない。むしろストイックさが描かれている。

僕自身、迷走していた時期に年上の女性の優しさや温かさに触れて救われた思いをした経験がある。その人は武道を嗜んではいたけれど、強豪という訳ではなかった。

……という訳で、ミソジニーにもなりきれなかったりする。

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2025年5月 4日 (日)

伏見稲荷参拝はあんな感じなのか――ざつ旅

「ざつ旅 -That’s Journey-」第四話をバンダイチャンネルで視聴する。伏見稲荷が旅行先として選ばれる。京都は観光客で大混雑していて行く気になれないが、伏見稲荷参拝の様子がアニメとはいえ映像で描かれて、推理小説では読んだことがあったのだけど、こういう感じなのかとは思った。40分くらい登る広大さがあるようだ。今の自分はどこで倒れるもしくは動けなくなるか分からないから登山は避けざるを得ない。伏見稲荷とか高尾山とかなら他に観光客がいるから助けを呼んでくれるかもしれないけれど、人気のない山に登った際に動けなくなったら詰んでしまう。

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シュワルツの力はタマなしには効かないのか――スペースボール

映画「スペースボール」をDVDで見る。積んでいた段ボール箱からサルベージした。メタなギャグに触れたのはこの作品が初めてだったかもしれない。シュワルツの力はタマなしには効かないのかもしれない。「スペースボール2」のサブタイトルは劇中で予告されていた。曰く「ボロもうけを求めて」。まあ、稼がないと次作が撮れないから必死にもなるだろう。マーチャダイジングと連呼していたし。オーディオコメンタリーによるとこの作品のビデオはよく売れたそうである。

「スペースボール」と「ギャラクシークエスト」は公開時に渋谷の劇場で見た。なんだかんだでスターウォーズとスタートレックは好きなのだなと思う。どちらもシリーズ化が進んでとてもフルコンプできない状況となってしまったけれど。

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2025年4月29日 (火)

高尾山に登山する――日々は過ぎれど飯うまし

「日々は過ぎれど飯うまし」第三話をバンダイチャンネルで視聴する。高尾山に登山する回。なので実際に八王子辺りが舞台のモデルということなのだろう。結局、高尾山には登らなかった。今は登山はできない。途中でぶっ倒れる可能性があるから。

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