AmazonのKindleストアで電子書籍をセルフ出版してます

AmazonのKindleストアで下記の電子書籍をセルフ出版しています。

(石見の文芸シリーズ)
石見の姫神伝説:乙子狭姫、胸鉏比売、天豊足柄姫命、櫛代賀姫命など
https://www.amazon.co.jp/dp/B09BM11H6G/
石見の伝説:伝説の地を巡る
https://www.amazon.co.jp/dp/B09RJZVPQF/
神楽と文芸(総論): 石見神楽、芸北神楽、神代神楽、太々神楽など
https://www.amazon.co.jp/dp/B09MRFXFWS/
神楽と文芸(各論):神楽の重要演目・人気演目
https://www.amazon.co.jp/dp/B09PH6L1RG/
神楽と文芸(各論2):鬼退治
https://www.amazon.co.jp/dp/B09TK1GZ4R/
神楽と文芸(各論3):神話・歴史・エトセトラ
https://www.amazon.co.jp/dp/B09WW1R6N6/
(その他)
ブログから電子書籍までニッチ戦略の執筆術
https://www.amazon.co.jp/dp/B09RTZHP4K/

価格はいずれも250円。キンドル・アンリミテッド会員なら無料で読めます。

|

2022年5月14日 (土)

ひろしま神楽大阪公演をライブ動画配信で視聴する

ひろしま安芸高田神楽大阪公演をYouTubeのライブ配信でみる。「神降ろし」「戻り橋」「滝夜叉姫」「大蛇」の四演目が羽佐竹神楽団によって舞われる。司会は斉藤裕子さん。まず安芸高田市長と広島県副知事の挨拶から始まる。アンバサダーとしてケミストリーの堂珍嘉邦氏が紹介される。堂珍氏は安芸高田市出身だが神楽を見るのは初めてとのこと。生まれて間もなく都会に引っ越しでもしたのだろうか……と思ったら違った。会場はメルパルクホールOSAKA。1010名収容。ひろしま神楽では毛利元就を題材にした新作神楽が創られているとのことであった。

芸北神楽では神楽のライブ動画配信が定着した。動画を見ていて感じたのは音声レベルが高くて口上が聞き取れたこと。これができている動画は多くないと思う。高い技術水準を示した。

一演目40分ということもあってか「戻り橋」の傘売り善兵衛はあまりおしゃべりしなかった。「滝夜叉姫」の配下はコミカルな役柄ではなかった。「大蛇」は八頭登場した。そのため一頭あたりのバトルは短めだった。

なお、近年では夜神楽が減っているともコメントされていた。

視聴している人数については全画面表示で見ていたので見落とした。「大蛇」の上演が終わった後で380人くらいだったか。

ツイートしたらインプレッションが1890まで伸びた。自己最高記録。リツイートされると違うんだなと思わされる。

|

2022年5月12日 (木)

グランドセオリー的スケール感――松村一男『神話学入門』

松村一男「神話学入門」を読む。神話学は言語学との関連性が大きくグランドセオリー的なスケール感がある。本書では19世紀と20世紀の神話学者、マックス・ミューラー、フレイザー、デュメジル、レヴィ=ストロース、エリアーデ、キャンベルの6人を取り上げる。19世紀の神話学の背景には比較言語学や進化論がある。一方で二十世紀に入ると、精神分析や構造言語学が理論的支柱となってくる。読みたかったのはバナナ型とかハイヌウェレ型といったタイプ別の分類だったのだけど、学説史という点で興味深かった。

|

2022年5月 9日 (月)

具体的事例多し――澤渡貞男『ときめきの観光学 観光地の復権と地域活性化のために』

澤渡貞男『ときめきの観光学 観光地の復権と地域活性化のために』を電子書籍版で読む。観光学の教科書だが、具体的事例が多く分かり易かった。例えば、地域伝統芸能等を活用した行事の実施による観光及び特定地域商工業の振興に関する法律、通称おまつり法については制定当初、民俗学者の猛反発があった。観光業者との思惑の違いという点で掘り下げてくれれば良かったと思う。

これらの行事、祭り、上演などは地域の人々にとって心のふるさと的な意味合いのものが多く、実施によって、地域の人々の思いは一応の完結を見るのであるが、それを広く紹介し、その心や、美しさを共有することも体験として意味あることと言わねばならない。そして、モノから精神的なものに国民の関心がシフトしつつある今日においては、このような体験を求める旅行者が多くなってきているのである。

民俗学者たちは芸能が本来の目的を離れて、ステージにおいて第二義的な文脈で演じられることに一様に反対の声を挙げたのである。

|

2022年4月24日 (日)

コマーシャルなジャズ

NHK FMジャズ・トゥナイトを聴く。ストリングスの入ったジャズに「コマーシャルだ」という批判が向けられたそうである。コマーシャルだから日本語にすれば商業主義となるか。DJの大友氏は素晴らしいものは素晴らしい、そもそも商品として売るのだからコマーシャルなのだとのことである。

当時流行っていたムードミュージックに接近したことがコマーシャルだとされたとのこと。

|

2022年4月18日 (月)

三隅の石炭火力発電所、何気に最先端を行っていた

週刊エコノミスト 2022年4月19日号に浜田市三隅町の石炭火力発電所の写真が掲載されている。超々臨界圧石炭火力発電所が近々稼働開始するそうだ。ウクライナ戦争で世界各国がエネルギー戦略を見直す中で石炭火力発電所の延命が検討されている。将来的には石炭火力からアンモニア火力へとシフトしていくとのこと。

|

2022年4月15日 (金)

オープンフォーラム第6号が送られてくる

斉藤先生からオープンフォーラム第6号が送られてくる。文教大学の冊子で多分学内でしか流通していないと思う。国会図書館にも無いかもしれない。

第5号から引き続きコロナ禍の諸相についての論考集である。民俗学では神奈川の神楽社中へのインタビューが掲載されている。社中によっては神社への奉納が0件であったりする。ある社中でも1~2件といった水準である。非常に危機的な状況である。コロナはいつ収束するのか先が見えない。普通の感染症なら数年で収束するはずだが、コロナもそうなるとは思えない。

厚木市の垣澤社中では神楽のリモート稽古を取り入れたとある。垣澤社中では家元の娘さん(次期家元)が積極的に動いており、創作神楽の映像化などに取り組んでいる。

その垣澤瑞貴さんへのインタビューが今号の注目記事だろう。神事芸能だけでなく興業舞台へ挑んでいこうとしている。そういう意味でも積極的な発想をされている。そして、そのためには芸の質を高めなければならないとの認識である。

思うに、瑞貴さんがやりたい方向性は石見神楽や芸北神楽が先行しているそれかも知れない。似て非なるものかもしれないが、そこの区別は僕にはつかない。

舞台で伝統芸能を演じることの是非については大正末年の日本青年館での上演が嚆矢となる。実は当時の意見と現在のそれとはほとんど変わらないのである。永遠の課題なのか100年進歩がないのか分からないが、興業に重きを置くと「ショー化している」という常套句がまた繰り返されることになる可能性も否定できないのではないか。そういう意味でも動向には要注目である。垣澤瑞貴さんはTwitterでアカウントを開設しているので、興味のある人は検索してみるといいだろう。

他、コロナで稽古ができない時間を活用してビデオのデジタル化作業も行っているとのこと。そういうアーカイブズが公開されるといいのだけど。

武蔵小杉の神輿を調査したレポートもある。

ちなみに巻頭記事は僕の書いたものである。石見神楽と芸北神楽はなぜ人気があるのかという小論考。巻頭においてもらったのは名誉なことである。

|

2022年4月10日 (日)

最悪のケースを想定

今日は鷲宮神社の神楽の日だが、コロナ感染者が高止まりしているので行くのを見合わせた。ちょうど今電子書籍のPOD化作業に入っているところで、このタイミングで感染して最悪ブレインフォグになったりすると作業ができなくなってしまう……という最悪のケースを想定した。

|

2022年4月 4日 (月)

5600ページもある

電子書籍で森鴎外全集を買う。5600ページもあるので通読は無理だろう。舞姫あたりを読んでみたい。自分、石見をテーマにしつつ鴎外は読んでなかったのである。高校生のときにちらりと見て、こりゃ無理だわと思ったのである。子供向けの山椒大夫くらいか。

|

2022年4月 3日 (日)

これが最後のチャンスだったかもしれないが

今日は大宮住吉神社の例大祭の日だったが、コロナで行くのを見合わせた。BA2という新株が増えているという情報もあり、安全を優先した。大宮住吉神楽を見るチャンスはこれが最後かもしれないので残念である。

|

2022年4月 2日 (土)

今年もスカ

ホームページのトップページをエイプリルフール仕様に変えたのだけど、今年もアクセスはなかった。4月1日は初年度で忙しいのもあるかもしれない。

|

«岩戸神楽に限らず――泉房子『<岩戸神楽>その展開と始原 周辺の民俗行事も視野に』